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更新日:2018年1月5日
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南蛮文化発祥の地である大分市には、実はいろんな「日本初」があります。そんな歴史がまちの文化として根付き、今でもさまざまな取り組みが積極的に行われています。
ポルトガルの商人であり、医師でもあったルイス・デ・アルメイダは1557年、日本初の西洋式病院である「府内病院」の建設を行い、日本で初めて西洋式外科手術を行ったことで知られています。
大分市内には国立大分医療センター、大分県立病院、大分市医師会立アルメイダ病院などの地域医療支援病院があり、かかりつけ医等の支援に当たっているほか、在宅医療、介護連携体制の構築・整備にも取り組んでいます。
木々の緑を見たり森の香りを嗅ぐことで心と体の健康増進や癒しの効果などが期待される森林浴。大分市では、景観豊かな8つのセラピーロードを中心に、森林浴体験ツアーやイベントを開催しています。
1557年に建設された府内病院の運営には「ミゼリコルディア」というボランティア組織があたったとされており、この点で大分は日本におけるボランティア活動発祥の地と言われています。
ボランティアに参加してみたいという市民が「自分に合った、興味のある、やってみたい」ボランティアを見つけ、さまざまなイベント等で活躍する「めじろんサポーター」登録制度があります。
1981年に世界で初めての車いすだけのマラソンの国際大会としてスタートした「大分国際車いすマラソン」。世界のトップ選手がレースを競う本大会は、毎年2,000名を超える協力者や市民ボランティアに支えられています。
1557年に日本で初めての日本人による聖歌隊が組織され、1561年には日本人少年によるビオラの演奏が行われたという記録から、大分は西洋音楽発祥の地とされています。
「音楽のまち大分」を目指し、「おおいた夢色音楽プロジェクト」に取り組んでいます。市内では「おおいた夢色音楽祭」「どこでもコンサート」「ふるさとコンサート」などの音楽イベントが年間を通して行われています。