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報道発表資料
下水道広報プラットホーム(GKP)が企画・監修する「マンホールカード」の第20弾として、大分市のマンホールカード「南蛮渡来物語」が発行されます。
下記のとおり、7月28日(金曜日)から無料配布を開始しますのでお知らせします。
大分市在住の阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家/美術家「ザ・キャビンカンパニー」が瓜生島伝説をモチーフにデザインしたマンホール蓋です。
キリシタン大名として知られる大友宗麟の時代、地震によって一晩で海底に沈んだとされる幻の島「瓜生島」は、南蛮貿易で栄えた島であったと伝えられています。活気あふれる島の様子や、港に浮かぶ異国情緒あふれる南蛮船から積み下ろしされる象・クジャク・虎や螺鈿細工の箱などの品々、南蛮から訪れた人々の様子が描かれています。
一人一枚を原則として無料配布します。
※休業日は、大分市観光案内所(大分市要町1-1(JR大分駅構内))にて配布
※休業日や配布時間等の詳細は、市ホームページ「マンホールカードを配布しています」をご確認ください。
マンホールカードは、世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を皆様に楽しく伝えるとともに、下水道への理解や関心を深めていただくことを目的として、全国の自治体と下水道広報プラットホーム(GKP)が共同で制作し、コレクション用カードとして無料配布しているものです。
大分市では現在、第8弾で発行した「水辺の生き物」のマンホールカードを大分市観光案内所で配布しています。
国や下水道関連団体、民間企業等で構成する組織で、業界・分野の垣根を越えてさまざまな団体や人と交流・連携し、下水道の真の価値を伝えるとともに、これからの下水道をみんなで考えていく全国ネットワークの構築を目指している組織です。