更新日:2020年9月24日
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大分市美術館が所蔵する風倉匠の主な作品を紹介します。
画像をクリックすると詳細な作品図版とデータがご覧になれます。
風倉 匠(かざくら しょう)
【略歴】
1936(昭11)年~2007(平成19)年
大分市生まれ。
武蔵野美術学校中退。
1960年(昭和35)年、吉村益信、赤瀬川原平、篠原有司男らとネオ・ダダイズム・オルガナイザーを結成。
その後、ハイレッド・センターやグループ音楽などのイベントに加わり、インター・メディア的活動を展開する。
北海道における映画の制作などを経て、晩年まで、機械にまつわるネオ・ダダ的作品等を制作した。
1979(昭和54)年、大分に帰郷し、大分市・由布市を拠点に活動を行う。
1986(昭和61)年、パリのポンピドゥ・センターで開催された「前衛芸術の日本1910-1970」展において招待出品。
以後、福岡、長野、ドイツ、オランダ、ベルギー、バングラディッシュなど国内外で数多くのパフォーマンスを演じ、
国際的なパフォーマーとして評価を受けた。
「空隙物語」1962-63年 |
「窓を結ぶ」1964年 |
「夜もまた始まる」1964年 |
「アウグスチヌスの時間」 |
「破滅の浄化作用」1973年 |
「FORM EVENT」1976年 |
「ホワイトクロス」1977年 |
「クロスカントリー」1991年 |
「ニース白書 2」1992年 |
「ニース白書 3」1992年 |
「ピアノ狂詩曲 No.3」1993年 |
「ピアノ狂詩曲 No.4」1993年 |
「わすれた鳥」1960/1998年 |
「Kles’s 324」 |
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