相談支援ファイル「つながり」
活用にあたって
このファイルは、障がいや病気の有無にかかわらず、支援や配慮を必要とするお子さんの情報を整理し、ご家族をはじめ関係機関の方々が共通理解をして、生涯にわたる継続的な支援に役立てるためのものです。
ファイルの記入
- 記入は、原則として保護者が行います。
- 支援に役立つ内容や伝えたい内容を記入してください。すべての項目を記入する必要はありません。わからない箇所や、記入したくない箇所は空欄でかまいません。
- 不明な点は、身近な支援者(教員、医師、各機関の職員等)と相談しながら一緒に作成していきます。
- 母子手帳をはじめ健診や医療の記録、学校の記録、福祉機関や行政機関等の通知や申請書のコピーなど関係機関からもらった書類等があれば、ファイルに綴じておくこともできます。
ファイルの保管
ファイルの活用
- 福祉サービスを受ける際に、必要に応じて担当者に提出してください。将来、福祉サービスを受ける手続きをするときに役に立つことがあります。
- 入園・入学・転学の際に、園長・校長・担任等に提示します。
- その他、必要に応じてご活用ください。
- 関係機関への情報提供については、必要箇所を保護者が判断して提示します。
関係者の方へ
- ファイルに記入する場合は、保護者の同意を得てください。
- 閲覧および複写をする場合は、保護者の同意を得てください。
- ファイルを活用する場合は、個人情報の保護を厳守願います。
- 保護者の記入による情報が基本ですが、お子さんに関わる関係者からの情報もファイルの充実には欠かせません。保護者の要請があった場合は、ご協力いただきますようお願いします。
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