更新日:2022年6月10日

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新環境センター整備事業

新環境センター整備事業の概要

大分市が所有している福宗環境センター清掃工場・リサイクルプラザおよび佐野清掃センター清掃工場では、臼杵市、竹田市、由布市から排出される一般廃棄物の広域処理を行なっていますが、老朽化が進行していることから、新たな一般廃棄物処理施設(以下、「新環境センター」という。)を計画的に整備する必要が生じてきました。
また、大分都市広域圏の構成市である津久見市および豊後大野市の所有するごみ処理施設についても更新時期が迫ってきており、両市より新環境センターでの広域処理に参加の意向が示されたことから、これまでの4市に2市を加えた6市から排出される一般廃棄物の処理を行う新環境センターの整備を行うものです。(令和3年度から津久見市の一般廃棄物(可燃物)は佐野清掃センターへ搬入)
新環境センターを整備するにあたって、計画策定や事前調査、用地取得および事業者の選定等、各種事業を実施していきますので、それぞれの個別のページをご覧ください。(以下に記載している事業毎の件名からも詳細ページを閲覧できます。)

hukumunesano

一般廃棄物処理施設整備基本計画

新環境センターの建設候補地や処理方式の選定、施設規模および環境保全対策等の基本的事項を定めるため、外部有識者等で構成する「一般廃棄物処理施設整備基本計画検討委員会」を平成29年10月19日に設置しました。
約1年3カ月、計8回にわたる検討を行い、平成31年2月6日に大分市長へ検討報告書が提出されました。
この度、検討いただいた内容を基に「一般廃棄物処理施設整備基本計画」を策定しましたのでお知らせいたします。
なお、今後は、本計画に基づき、計画的な新環境センター整備事業を実施していく方針です。

新環境センター整備に係る環境影響評価

新環境センターの整備に伴い、大分県環境影響評価条例に基づき、計画しているごみ処理施設が、周辺地域の環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ周辺地域の環境状況を調べ、施設の施工・稼働による影響を予測・評価し、対策を講じるものです。
また、その評価結果を公表し、住民の皆さまや県・関係市などからの意見を踏まえて、環境保全の観点からよりよい事業計画を作り上げ、環境と開発の調和をはかっていくための制度です。
なお、環境影響評価の手続きは、新環境センター整備事業の実施主体である大分市が実施してまいります。

新環境センター整備事業受託候補者選定

新環境センターの整備にあたっては、エネルギー回収型廃棄物処理施設(可燃物処理施設)やマテリアルリサイクル推進施設(再資源化施設)だけではなく、環境学習・教育の場となる環境啓発施設や廃棄物を処理した際に発生するエネルギーを活用した余熱利用施設等を整備する方針です。
このように新環境センターは、6市の一般廃棄物処理施設かつ複合的な機能を備えた施設であることを踏まえ、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号。以下「PFI法」という。)による、民間事業者のノウハウ・経営能力・創意工夫等を活用することによって、施設の整備をより効率的に行い、低廉かつ良質なサービス提供が可能となるよう整備事業受託事業者の選定を行うものです。

新環境センターニュース

新環境センター整備事業に関する情報を広くお知らせすることにより、市民の皆様に新環境センターに関する理解を深めていただくことを目的として、『新環境センターニュース』を発行しています。事業の進捗等に合わせて、適宜発行しますのでご覧ください。

お問い合わせ

環境部清掃施設課 

電話番号:(097)537-5659

ファクス:(097)536-4487

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