更新日:2019年6月24日

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令和元年度第1回生ごみ処理容器普及講習会を開催しました

大分市では、生ごみ処理容器の使用を検討されている方や、容器の適正な使用方法を知りたい方を対象に、生ごみ処理容器普及講習会を開催しています。

今年度は6月9日(日曜日)に令和元年度第1回生ごみ処理容器普及講習会を開催しました。

当日は16名の方々に参加いただき、コンポスト容器、ボカシ容器を上手に使用している方のご自宅にて、それぞれの容器の使用方法を教えていただきました。

コンポスト容器の講習

堆肥化する前のコンポストの中の様子です コンポストの中を混ぜています

コンポスト容器に生ごみや草を投入し、草用のフォークを使ってよく混ぜます。

毎日混ぜることで分解も進み、コンポスト容器の中身は手を近付けると暖かくなっていることが分かりました。

投入する草などは小さく切ってから入れると混ぜやすくなり、効率よく堆肥にすることができるそうです。

コンポストの中を参加者が見ています 複数個のコンポストを置いています

複数個のコンポストを使い、中身を入れ替えることで、効率よく分解を進めています。

堆肥化したコンポストの中の様子です 堆肥を使って野菜を植えています

参加者の方々からは「コンポストの使い方が分かりとても参考になった」、「今までの問題点も解消したので今後を楽しみたいです」との感想をいただきました。

講師をしていただいた芝田さん、ありがとうございました。

 ボカシ容器の講習

同日、ボカシ容器を上手に使用している方のご自宅に伺い、ボカシ容器の使用方法・ボカシ容器を使用する際に必要な「ボカシ」の作り方を教えていただきました。

虫除けのため黒いビニールで覆ったボカシ容器 ボカシの中身を参加者が見ています

ボカシ容器はふたをしっかり閉め、さらにビニール袋で覆って虫の発生を防いでいました。

容器がいっぱいになったら別の場所に移し、今入れたものが一番下になるようによく混ぜることで生ごみの発酵が進み、よい堆肥ができるそうです。

松の葉です 堆肥化した松の葉です

松の葉などを混ぜても、しっかり堆肥になるそうです。

堆肥を使って、りっぱな野菜が出来ていました。

畑を参加者と一緒に見ています 立派な野菜が育っていました

参加者の方々からは「肥料の作り方に対する情熱がすばらしい、今日聞いた事を少しずつ生かして行きます」、「ボカシの使用方法がとてもためになった」との感想をいただきました。

講師をしていただいた吉松さん、ありがとうございました。

お問い合わせ

環境部ごみ減量推進課 

電話番号:(097)537-5687

ファクス:(097)534-6252

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