更新日:2024年4月1日
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昭和20年の終戦直後、防空壕で一人寂しく死んでいったとされる少女「ムッちゃん」。
昭和52年に京都府在住の中尾町子さんの手記に基づくムッちゃんの記事が新聞に掲載されました。
この記事を契機に平和を願う多くの人々から寄付金が寄せられ、昭和58年8月平和市民公園ワンパク広場に「ムッちゃん平和像」が建立されました。
それ以来、大分市では、平和祭実行委員会とともに戦争の悲惨さや平和の大切さを次世代に伝えるため、毎年「ムッちゃん平和祭」を開催しています。