新たな知の拠点整備概要を策定しました

アートプラザは、大分市出身の世界的建築家磯崎新氏が設計し、1966（昭和41）年に「大分県立大分図書館」として誕生しました。図書館機能の移転に伴い大分市では、建物を図書館から市民ギャラリーへと再生・活用するために整備、1998（平成10）年に「アートプラザ」としてリニューアルし、文化・芸術の拠点として、多くの市民に親しまれています。
このような中、大分市は大分市総合計画「おおいた創造ビジョン2024」、「大分市都市計画マスタープラン」および「おおいた中心市街地まちづくりグランドデザイン」に沿った「中心市街地公有地利活用基本構想」を2019（平成31）年3月に策定し、中心市街地のさらなる魅力創造を図ることとしました。この 「中心市街地公有地利活用基本構想」 では、荷揚町小学校跡地等の活用について、周辺施設と連携し、歴史・文化・学びの場の充実を図り、既成市街地と互いに機能を補い合い、共存共栄することで、都心の魅力を伸展させ、回遊性と滞留性をあわせもつ空間形成を図ることとしております。
この度、「アートプラザのあり方及び周辺エリア整備基本構想」（令和3年3月策定）におけるアートプラザの整備方針について、具体的な事業内容を提示する「新たな知の拠点整備概要」を策定しました。

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新たな知の拠点整備概要（PDF：4,697KB）

新たな知の拠点整備概要（概要版）（PDF：1,617KB）