ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 大分市の広報 > 報道発表資料 > 令和5年度発表分 > 2月(令和5年度発表分) > 大分市歴史資料館令和6年春季テーマ展示「大分と蹴球」を開催します

ここから本文です。

報道発表資料

大分市歴史資料館令和6年春季テーマ展示「大分と蹴球」を開催します

  • 発表日:令和6年2月22日
  • 担当課:文化財課大分市歴史資料館
  • 担当者:増永・高畠
  • 電話番号:097-549-0880(内線2165)

大分市歴史資料館では、3月2日(土曜日)~5月26日(日曜日)、令和6年春季テーマ展示「大分と蹴球(しゅうきゅう)」を開催しますので、お知らせします。

内容

日本の伝統文化「蹴鞠(けまり)」と世界中で愛される「サッカー」。ともに足を使う2つの球技は歩んだ歴史こそ違うものの、現代でも人々に親しまれています。戦国時代、大分では大友氏が蹴鞠を行い、21代大友宗麟はその名手として知られていました。また、江戸時代には杵築や日田で蹴鞠が行われ、明治時代以後も天皇によって蹴鞠保存会が設立されるなど、蹴鞠は残り続けています。一方、1873年にイギリスが伝えて始まった日本のサッカーは、学生スポーツとして広まり、後にプロ化が進んで屈指の人気を誇るスポーツになりました。大分でも、1994年にチーム名「大分トリニティ」(後の大分トリニータ)として大分フットボールクラブが設立されました。今回の展示では、蹴鞠とサッカーがどのように大分で受容され発展してきたかを紐解いていきます。

展示構成

  • 第1章「蹴鞠の文化と大分」
  • 第2章「日本サッカーの歩みと大分」
  • 第3章「設立30周年大分トリニータ」

会期および開館時間

【会期】3月2日(土曜日)~5月26日(日曜日)

【開館時間】午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで

会期中の休館日

【3月】5日(火曜日)、11日(月曜日)、18日(月曜日)、21日(木曜日)、25日(月曜日)

【4月】2日(火曜日)、8日(月曜日)、15日(月曜日)、22日(月曜日)、30日(火曜日)

【5月】7日(火曜日)、13日(月曜日)、20日(月曜日)

観覧料

  • 大人210円(団体150円)
  • 高校生100円(団体50円)
  • 中学生以下 無料

※団体は20人以上

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1人は無料

(入館時に受付で手帳を提示)

展示解説講座

【日時】3月17日(日曜日)午後2時~

【場所】当館講座室およびテーマ展示室 ※観覧料が必要

【定員】30人(先着順)

【申込方法】3月2日(土曜日)午前9時から電話で大分市歴史資料館へ申込み

ダウンロード

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部文化財課歴史資料館

大分市国分960番地の1

電話番号:(097)549-0880

ファクス:(097)549-5766

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?

ページの先頭へ戻る