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報道発表資料

「おおいた人権フェスティバル2023」講演会を開催します

  • 発表日:令和5年12月1日
  • 担当課:社会教育課
  • 担当者:安東・工藤
  • 電話番号:097-537-5722(内2046)

大分市では、「大分市人権教育・啓発基本計画」に基づき、部落差別をはじめあらゆる差別の解消に向けて、「おおいた人権フェスティバル」を、年間を通して市内各地で開催しています。
今回は、12月4日~10日の「人権週間」の取り組みの一環として、以下の通り講演会を開催しますので、お知らせします。

地区会場

講演1「アイヌ文化の現在(いま)」

【日時】12月7日(木曜日)午後2時~3時40分(午後1時30分開場)
【場所】南大分公民館 集会室
【講師】宇佐 照代(うさ てるよ)さん
【定員】200人(当日先着順)

【プロフィール】

北海道釧路市生まれ。アイヌ伝統舞踊や木彫り、トンコリ(弦楽器)などに取り組んでおり、関東を中心に活動するアイヌパフォーマンスグループ「アイヌルトテ」の代表として活動中。また、アイヌ文化が消えてしまう危機感から、小・中・高校生向けの人権問題体験学習会などの講師も務めている。

【その他】

アイヌルトテによるアイヌ民族の歌と踊りのパフォーマンスも実施

アイヌルトムテの画像。宇佐 照代さんは画像右側。

宇佐 照代さん(写真右)

 

講演2 「生きてさえいれば、いつか笑える日が来る」

【日時】12月9日(土曜日)午後1時30分~3時5分(開場:午後1時)
【場所】鶴崎公民館 集会室
【講師】生笑一座(いきわらいちざ)さん
【定員】250人(当日先着順)

【プロフィール】

2013年から活動開始。

NPO法人抱樸(ほうぼく)の理事長の奥田知志や副理事長の谷本仰が、野宿経験のあるメンバーと「人生」について語らいながら、ワークショップや歌などを披露する一座。全国公演も行っており、100公演以上、観客は3万人を超える。死線を超えてきた『当事者』が語る生笑一座の言葉だからこそのリアルさを伝える。

生笑一座さんの画像

人権講演会

講演3 「『ちがい』を持つ人々との素敵な日々に向けて」

【日時】12月9日(土曜日)午後2時~3時30分(開場:午後1時)
【場所】野津原公民館(集会室)
【講師】ロバート キャンベルさん
【定員】300人(当日先着順)
【プロフィール】

ニューヨーク市出身。
専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行う。
主な著書に、新刊「戦争語彙集」(岩波書店)、「よむうつわ」(淡交社)、「日本古典と感染症」(角川ソフィア文庫)、「井上陽水英訳詞集」(講談社)、「東京百年物語」(岩波文庫)等がある。
YouTubeチャンネル「キャンベルの四の五のYouチャンネル」配信中。

ロバート キャンベルさんの画像

入場料

無料

その他

すべての会場に手話通訳があります。

講演3については、無料託児が可能です。希望者は、事前に大分市人権・同和対策課(097-537-5618)へ申込み。

問い合わせ先

  • 地区会場(講演1~2)

大分市社会教育課

電話 097-537-5722

  • 人権講演会(講演3)

大分市人権・同和対策課

電話 097-537-5618

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部社会教育課 

電話番号:(097)537-5722

ファクス:(097)532-8102

福祉保健部人権・同和対策課 

電話番号:(097)537-5618

ファクス:(097)537-0032

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