更新日:2023年2月1日
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近年発売されたスマートフォンには、激しい衝撃を検知した際、自動で119番を発信する機能が搭載されています。また、この機能は初期設定で有効になっているものがあります。
【iPhone14の場合】
iPhoneが車の衝突事故等で激しい衝撃を検知後、警告音を鳴らし画面上に警告表示がでます。 一定時間操作が無い場合、大きなけが等を負っていると判断して自動で119番に発信します。
また、Apple Watch Series8/SE(第2世代)/Ultraにおいても同様の検知機能があります。
衝突事故以外にも自動で発信されるケースもあります。
(例えば)歩行中や自転車に乗っている時にスマートフォンを落とした
スマートフォンが入ったかばんを勢いよく地面に置いた
機種によっては発信までに時間がありますので、もし救急車・消防車が必要なければ発信をキャンセルすることができます。
救急車などが必要ないのに119番が発信された場合は、電話を切らずに「間違い」とお伝えください。
消防から折り返し電話をすることがありますので、必ず電話に出て救急車や消防車が必要かどうかをお伝えください。
総務省消防庁のホームページより注意喚起されていますのでご覧ください。(別ウィンドウで開きます)