更新日:2020年3月2日
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令和元年5月18日、文化・芸術講座「紙のステンドグラス~ローズウィンドウ~」を大分市美術館研修室で開催しました。
講師は、日本ローズウィンドウ認定講師の神矢一美さんです。
認定講師は九州で2人。まだまだ「ローズウィンドウ」はあまり知られていないとのことです。
1.薄葉紙を折る2.図案を写す3.図案に沿って切る4.切った紙を枠に貼る
という工程ですが、まず色選びにとても迷います。
濃い色を選ぶと図案を写しにくく、薄い色は下絵の跡が残ってしまい…。
1と2の工程が一番時間がかかったようです。
あとは切って貼るだけ、ですが
うっか切り取ってしまったり、用紙を広げる時に破れてしまったり。
先生の優しいフォローのおかげで無事完成。
同じ図案でも全く違った作品のようですね。
大分市美術館では、このような講座を今後も予定しています。緑いっぱい上野の森の美術館で、
楽しく制作体験をしてみませんか?
次回募集は10月26日(土曜日)の「カラーサンドアート」です。
詳しくは市報9月15日号やホームページでお知らせします。
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