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更新日:2022年10月4日

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特別展「福田平八郎と大分の日本画家たち―首藤雨郊・高倉観崖・牧皎堂」を開催します

  

福田平八郎と大分の日本画家たち―首藤雨郊・高倉観崖・牧皎堂

江戸時代後期、現在の大分県地域では田能村竹田など南画家の活躍が顕著にみられ、その傾向は明治時代になっても続きました。一方、明治30年代になると、旧制大分中学や大分県師範学校に赴任した美術(図画)教師の影響によって、新しい日本画に取り組む画家たちが現れました。
首藤雨郊(しゅとううこう)、高倉観崖(たかくらかんがい)、牧皎堂(まきこうどう)、福田平八郎(ふくだへいはちろう)は現在の大分市出身で、大分県師範学校や旧制大分中学に学んだ後、京都市立美術工芸学校や京都市立絵画専門学校でも学び、文展、帝展に入選しました。中でも福田平八郎は、1921(大正10)年、《鯉》が帝展特選となり、大正・昭和時代に日本を代表する画家の一人として活躍、1961(昭和36)年、文化勲章を受章し、大分市名誉市民となりました。大分における近代日本画は彼ら4人によって切り拓かれたといえるでしょう。
また、首藤、高倉、牧はそれぞれ福田と縁があることでも知られます。1910(明治43)年、福田に京都への進学を勧めたのが首藤雨郊であり、京都市立美術工芸学校へ紹介状を書いたのが高倉観崖でした。また福田が、京都を基盤に制作を続けた際、郷里大分で福田を支援する会「馬安会」が作られ、その会の主要メンバーの一人が牧皎堂でした。彼らは折に触れて交流を続け、合作なども遺しています。
本展では、生誕130年を迎えた福田平八郎の作品・資料とともに近代日本画界で活躍した大分ゆかりの画家首藤雨郊、高倉観崖、牧皎堂の作品・資料を紹介し、日本画展開の一端を紹介します。

福田平八郎(1892-1974) 1.福田平八郎作《花の習作》※後期展示 首藤雨郊(1883-1943) 2.首藤雨郊《村の秋晴れ》(部分)
高倉観崖(1884-1957) 3.高倉観崖《春宵籠花図》(部分) 牧皎堂(1884-1954) 4.牧皎堂《楠公父子図》(部分)

※上図版作品所蔵:1京都国立近代美術館 2、4大分市美術館 3個人

 

 

「福田平八郎と大分の日本画家たち―首藤雨郊・高倉観崖・牧皎堂」開催概要

会期

令和4年9月30日(金曜日)から11月20日(日曜日)まで

会期中、一部作品は展示替を行います。

展示期間:前期9月30日(金曜日)~10月30日(日曜日)、後期:11月1日(火曜日)~11月20日(日曜日)

開館時間 午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
休館日

令和4年10月11日(火曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)、31日(月曜日)、11月14日(月曜日)

観覧料

一般1,000円(800円)、高大生700円(500円)中学生以下は無料

  • ※()内は20名以上の団体料金 です。                              
  • ※ 上記観覧料でコレクション展(常設展)も併せてご覧いただけます。
  • ※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者1名は無料です。
  • ※ 本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用になれます。

〇前売券※前売券販売は終了しました。         

会場

大分市美術館 企画展示室

主催

大分市美術館、大分合同新聞社、福田と大分展実行委員会

後援

OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム

特別協賛 ヤクシングループ風之荘
その他 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクを着用してご入館ください。発熱や風邪の症状がある方はご遠慮ください。

 

展覧会図録の郵送販売

展覧会図録を大分市美術館ミュージアムショップで販売しています。また、郵送販売を下記の要領で受け付けています。

  • 価格:2,200円(1冊・税込み)
  • 送料:310円(1冊あたり)
  • 申込先:大分市美術館ミュージアムショップ(〒870-0835 大分市大字上野865番地)
  • 申し込み方法
    送付先の住所、氏名、電話番号、図録名(福田と大分展図録)、冊数を書いた用紙を同封し、現金書留にて、図録代(現金または郵便小為替)と送料(切手)を上記申込先にお送りください。
    ※郵便小為替をご利用の場合、受取人および本人氏名欄は無記入でお願いします。
    送料着払いでも承ります。その旨を明記し、図録代のみお送りください。
    ※2冊以上の図録をご希望の場合の送料につきましては、電話またはEメールにてお問合せください。
    ※土・日曜日、祝日をはさみますと、お届けが少々遅れることがございます。ご了承ください。
  • 問い合わせ先 大分市美術館ミュージアムショップ
    電話:(097)554-5800
    Eメール:artsinkou【@】city.oita.oita.ne.jp
    ※正式なメールアドレスは【】は不要です。

関連イベント

(1)記念講演会1 (聴講には当日有効な観覧券または年間パスポートが必要です)※定員に達していませんので引き続き募集しています。
日時 10月9日(日曜日)午後1時30分~3時
会場 研修室
講師 田中修二氏(大分大学教育学部教授)
演題 近代日本画と大分
定員 50人 (はがきまたはメールにて)
(2)記念講演会2 (聴講には当日有効な観覧券または年間パスポートが必要です)※定員に達していませんので引き続き募集しています。
日時 11月13日(日曜日)午後1時30分~3時
会場 研修室
講師 菅 章(当館館長)
演題 福田平八郎 水の表現
定員 50人 (はがきまたはメールにて)
【記念講演会(1)(2)の応募方法】
はがきまたはメール(artsinkou【@】city.oita.oita.jp宛)にて下記1.~4.の必要事項をお知らせください。
メール、はがきは大分市美術館までお送りください。定員に達するまで受け付けます。
1.応募する記念講演会1(10月9日)または記念講演会2(11月13日)のいずれか1つ(1通のメールやはがきで2講座同時応募は不可)
2.参加者全員の氏名(1通で4人まで)
3.代表者の電話番号、代表者氏名
4.参加者全員の年齢または学年(※小学生以下は保護者同伴)

(3)令和4年度秋の美術教室「秀麗!平八郎風ぽち袋」※定員に達していませんので引き続き募集しています。
日時 10月15日(土曜日)午後1時30分~3時30分
内容 スタンプや版木を使い、図柄を和紙に刷って楽しみます。出来上がった美しい紙は、ぽち袋や封筒に変身させます。気軽に刷りのテクニックに触れ合うことのできるワークショップです。
会場 研修室
定員 20名 事前申込必要。応募者多数の場合は抽選。
対象 年齢の制限はありません(小学生は保護者同伴)※この講座は大人の方のみでも参加可能です。
参加費 材料費500円+当日有効な特別展観覧券
(3)のイベント参加ご希望の方は、大分市美術館美術教室係(電話097-554-5800)までご連絡ください。

 

(4)展示解説(参加無料。但し、当日有効な特別展観覧券が必要です。)
日時 会期中毎週水曜日 各日ともに午後2時~2時30分
解説 当館職員
会場 企画展示室

関連情報

 

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お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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