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報道発表資料
大分市歴史資料館では、7月9日(土曜日)~9月5日(月曜日)、令和4年夏季テーマ展示「戦争の記憶」を開催しますので、お知らせします。
大分市歴史資料館の令和4年夏季テーマ展示は、「戦争の記憶」です。
昭和6年(1931年)に始まった満州事変後、日本は中国との長い戦争に突入し、さらに米英などの連合国とも戦火を交えるようになりました。この間多くの人々が亡くなり、1945年にやっと戦争は終わりました。
現在、戦後77年が経過して戦争を経験した世代の方々が少なくなり、戦争体験の継承が難しくなっています。また、戦争関係資料の散逸も危惧されています。近年、当館では戦争資料の寄贈を受け続け、この度、寄贈資料を中心に戦争をテーマにした展示会を開催することとしました。
展示にあたっては、当時の実物資料を中心に戦争の実相を紹介し、実物以外に地図や写真、映像などを通してさまざまな角度から戦争を解説します。
7月9日(土曜日)~9月5日(月曜日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※団体は20人以上
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1人は無料(入館時に受付で手帳を提示)。
※7月23日(土曜日)午前9時から順次受付
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、上記内容について、変更になることがあります。