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更新日:2023年6月5日

大分市伝統芸能伝承師の第2回認定式を行いました

 大分市教育委員会では、平成31年4月1日に施行した大分市伝統芸能伝承師認定要綱に基づき、令和5年3月6日付けで新たに6名の方を大分市伝統芸能伝承師に認定し、令和5年4月21日に第2回認定式を行いました。
 本制度は、大分市の神楽や踊りなどの無形民俗文化財に指定された伝統芸能の保持団体の中から、伝統的技術や技法を保持する指導者を大分市伝統芸能伝承師として認定し、その功績を讃え、次世代の育成と祭りなどの行事を通して、地域の活性化を図るものです。

 

認定者

鶴崎おどり保存会(4名)

宮田 豊子 (みやた とよこ)氏(活動年数 42年)

宮田豊子氏の写真鶴崎踊の基本形を忠実に踊ることができるとともに、鶴崎踊の歴史に関するさまざまな知識を有し、年間を通じて後輩の指導にあたっておられます。活動年数42年で、長年にわたり鶴崎踊の継承発展に尽力され、技術的にも他の踊り手の模範となっておられます。

 

 

 

 

 

三浦 通子 (みうら みちこ)氏(活動年数 53年)

三浦通子様の写真鶴崎踊の基本形を忠実に踊ることができるとともに、鶴崎踊の歴史に関するさまざまな知識を有し、年間を通じて後輩の指導にあたっておられます。活動年数53年で、長年にわたり鶴崎踊の継承発展に尽力され、技術的にも他の踊り手の模範となっておられます。

 

 

 

 

 

山根 絹子 (やまね きぬこ) 氏 (活動年数 43年) 

山根絹子様の写真鶴崎踊の基本形を忠実に踊ることができるとともに、鶴崎踊の歴史に関するさまざまな知識を有し、年間を通じて後輩の指導にあたっておられます。活動年数43年で、長年にわたり鶴崎踊の継承発展に尽力され、技術的にも他の踊り手の模範となっておられます。

 

 

 

 

 

小野 信江 (おの のぶえ) 氏 (活動年数 45年) 

小野信江様の写真鶴崎踊の基本形を忠実に踊ることができるとともに、鶴崎踊の歴史に関するさまざまな知識を有し、年間を通じて後輩の指導にあたっておられます。活動年数45年で、長年にわたり鶴崎踊の継承発展に尽力され、技術的にも他の踊り手の模範となっておられます。

 

 

 

 

 

深山流伊与床五柱神社神楽社(2人)

安東 新一 (あんどう しんいち)氏(活動年数 43年) 

安藤新一様の写真活動年数43年、同神楽社では数少ない姫舞の踊り手です。しなやかさが求められる姫舞特有の踊り方を後継者に教授しておられ、地元小学校の神楽クラブでも、姫舞の指導をされています。

 

 

 

 

 

一万田 精次 (いちまんだ せいじ)氏(活動年数 43年) 

一万田精次様の写真活動年数43年、真剣を帯して長時間一人で舞うことから体力とともに強い精神力を必要とする、綱伐りの舞を得意とされています。練習には欠かさず出席され、綱伐りに限らず、他の舞の指導も積極的に行っておられます。

 

 

 

 

 

 

 

集合写真

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部文化財課歴史資料館

大分市国分960番地の1

電話番号:(097)549-0880

ファクス:(097)549-5766

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