ホーム > くらし・手続き > 水道・下水道 > 下水道 > 下水道事業の計画・委員会等 > 「大分市下水道長寿命化計画」の取り組みについて
更新日:2016年5月11日
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本市は5つの下水処理区があり、下水道施設として平成26年度末現在、管渠約1,800キロメートルと5箇所の水資源再生センターおよび12箇所のポンプ場を管理しています。
本市の下水道事業は昭和41年から着手し、古い施設では建設後40年以上経過しているものもあるため、近い将来、施設を更新する時期が集中して到来することが予想されます。
このため、従来の「損傷が著しくなったら修繕する」といった対症療法的な維持管理では、必要な予算が急増するため、限られた予算内で適正に補修することが困難になります。
そこで、本市では「損傷が軽微なうちに補修し、長持ちさせる」という予防保全的な維持管理へと方針を転換し、施設の長寿命化、さらには予算の平準化を図るため、「大分市下水道長寿命化計画」(H24~H31)の策定を行い、事業に取り組んでいます。
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