ホーム > 環境・まちづくり > 都市計画 > 大分市歴史的風致維持向上計画 > 「大分市歴史的風致維持向上計画」の認定についてお知らせします
更新日:2019年6月10日
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「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称:歴史まちづくり法)」に基づき作成した「大分市歴史的風致維持向上計画」について、令和元年5月17日付けで認定申請を行ったところ、6月12日付けで主務大臣(国土交通大臣、文部科学大臣、農林水産大臣)より認定される運びとなりました。当日は、主務大臣連名の認定証を田中国土交通大臣政務官より市長に対して直接交付されます。
本市には、歴史的風致※が多くあるものの、その価値が認識されていないことや、周辺の開発によって薄れていくこと、担い手が不足しているという実態があります。そのため、歴史的風致を維持および向上させ、良好なまちなみの形成や観光等にも活かしていくため、「大分市歴史的風致維持向上計画」を作成しました。
計画では、国指定重要文化財「柞原八幡宮」や国指定の史跡「大友氏遺跡」、県・市指定の史跡「大分城址公園」およびその周辺地域で行われている、柞原八幡宮の祭礼「浜の市」、「賀来の市」や「若宮八幡社夏季祭礼」等にみる歴史的風致の維持および向上を図ることとしています。
計画期間は、令和元年度(2019)~令和10年度(2028)の10年間としており、この期間、国より各種支援を頂くことになります。
詳しくは、資料をご覧ください。
※歴史的風致とは、地域におけるその固有の歴史および伝統を反映した人々の活動と、その活動が行われる歴史上価値の高い建造物およびその周辺市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地環境のことを示しています。
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