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更新日:2017年2月3日

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ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の被害を防ごう! ~厳寒期にできる防除対策~

冬期耕起と水路の泥上げをしましょう。


トラクターで耕起中


耕起により地表に現れたジャンボタニシ


耕起により破砕されたジャンボタニシの殻

田を乾かし、耕起しましょう!!

方法

耕起を通常より走行速度を遅くし、回転数を上げます。
浅く細かく数回行うと効果が高いです。

効果

5cm程度の深さで越冬しているジャンボタニシを耕起により物理的に破砕及び寒にさらして凍死させ、個体数を減少させることができます。

用排水路の泥上げをしましょう!!

効果

用排水路で越冬しているジャンボタニシを寒にさらして凍死させることで、個体数を減少させることができます。

春以降の防除方法

  • (1)水田の均平化の徹底[5月中旬~6月中旬(田植前)]
  • (2)浅水管理と薬剤散布[5月下旬~6月下旬(田植後)]
  • (3)貝・卵塊の補殺と侵入防止網の設置[5月中旬~10月下旬(水田に水がある時期)]

関連情報

お問い合わせ

農林水産部生産振興課 

電話番号:(097)537-5799

ファクス:(097)536-0299

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