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更新日:2019年3月12日

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大分市6次産業化セミナー「地域食品の価値訴求方法とは!~首都圏バイヤーが求める商品と輸出に取り組むポイント~」を開催しました

大分市では、6次産業化の取り組みを促進するため、6次産業化にかかるセミナーを開催しています。
今回は、株式会社テロワール・アンド・トラディション・ジャパン 代表取締役の二瓶 徹氏を講師にお招きし、地域食品の商品価値について、また、輸出に取り組むポイントについてお話しいただきました。
「商品は売り場まかせではなく、自らの商品価値を明確にしたうえで、生産・加工・卸・物流・商社等が一体となり、課題を解決していくような組織づくりが重要」「輸出においても基本は国内と同じで、マーケットを把握しターゲティングすること」「大量生産できないことは必ずしもマイナスポイントではない」など、講師の経験も交えながらポイントを解説していただき、出席者は真剣に耳を傾けていました。
セミナー終了後には交流会を開催し、出席者は異業種の方たちとの情報交換や名刺交換などを行いました。

開催日時

3月5日(火曜日)午後2時~5時

開催場所

J:COMホルトホール大分 2階 セミナールーム

参加人数

47名

講師

二瓶 徹(にへい とおる)氏(株式会社テロワール・アンド・トラディション・ジャパン 代表取締役)

プロフィール

大学院で農学と社会学を専攻し、農林水産省所管法人にて、開発途上国への加工技術移転のODA、食品産業および異業種連携による食環境からの食育推進、EU型のGI制度を参考にした地域食品ブランド制度構築に従事。
また、食育や地域振興を異業種連携による「ソーシャル・ビジネスモデル」を産み出すプラットフォーム(法人)を設立するとともに、制度化した地域食品ブランド「本場の本物」を2015年開催の「ミラノ万博」出展に導き、プロモーションを手掛ける(経済産業大臣・農林水産大臣任命「ミラノ万博」公式サポーター)。
近年、フランスブルターニュ地方に枕崎鰹節が鰹節工場建設するための事前交渉を担当するとともに、フランスから名誉招待者として、現地にて講演等を実施。国内ではNHK「うまいッ!」に専門家としての出演や、日本農業賞「食の架け橋部門」審査委員等を務める。

お問い合わせ

農林水産部農政課 

電話番号:(097)537-7025

ファクス:(097)534-6176

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