ホーム > 仕事・産業 > 農林水産業 > 6次産業化・農商工連携 > 大分市6次産業化セミナー「地域資源を再考し、地域を最高に!~ 6次産業に大切な ヒト・モノ・コト・バショ ~」を開催しました
更新日:2019年7月30日
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大分市では、6次産業化の取り組みを促進するため、6次産業化にかかるセミナーを開催しています。
今回は、株式会社ドリームファーマーズJAPANの宮田 宗武(みやた むねたけ)氏と安部 元昭(あべ もとあき)氏を講師にお招きし、6次産業の取り組みについて、ヒト・モノ・コト・バショに焦点をあて、「こだわりではなく独自性を考えた商品作り」「商品を買っていただくための、デザインによる動機づくりと顧客・バイヤー等との関係性づくり」「商品を売るだけではなく、地域を知ってもらい、地域に来てもらうことが重要」など、講師の経験も交えながらポイントを解説していただき、出席者は真剣に耳を傾けていました。
7月17日(水曜日)午後2時~4時
J:COMホルトホール大分 2階 セミナールーム
36名
1975年生まれ。宇佐市安心院町出身。東京農業大学大学院卒業後、実家のぶどう園で就農。種入り品種のぶどうづくりにこだわり、「忘れられない美味しさ」をテーマに「王さまのぶどう」ブランドを展開。若手果樹農家とドリームファーマーズプラスを結成し、2012年の6次産業化法に基づく総合化事業計画の認定にあわせて、株式会社ドリームファーマーズを設立。
1981年生まれ。宇佐市出身。農林水産省果樹試験場ブドウ支場で研修終了後就農。大分県農業青年連絡協議会会長などの要職を歴任。干しぶどうの取り組みを農業プロジェクト発表し、全国大会に出場。安部ぶどう園は、技術の高さで知られており、視察研修先として有名です。空手の指導員を務めるなどスポーツを通じた地域貢献も行っています。