ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > ごみ減量・リサイクル > 「燃やせるごみに混入しているリサイクル可能な紙類を救う」 運動名を募集します
更新日:2025年1月17日
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リサイクル可能な資源物の中で、「燃やせるごみ」に一番多く混入されている資源物は「紙類」です。その「紙類」の分別方法の啓発に特化した運動名をつけることにより、誰もが取り組みやすい運動として感じてもらい、「紙類」のリサイクル率向上につなげていくことは、「燃やせるごみ」の減量にも効果を生みます。
リサイクルの主な目的は、ごみを減らし、資源の節約につなげていくことです。 紙も適切にリサイクルすれば、ごみとして燃やすよりも、温室効果ガスの排出を減らせます。
「新聞」「その他紙類」の家庭ごみ分別収集は、昭和51年度から始めた「有価物集団回収」の補完となるよう「古紙・布類」として、平成13年度から開始しました。その「古紙・布類」の収集量の経過をみますと平成19年度の17,053トンをピークに減少傾向で推移し、令和5年度は8,764トンとピーク時の約半分となっています。
一方「燃やせるごみ」に混入した紙類の割合をみますと、現在と同じ分別収集を開始した平成13年度は8.94%、令和5年度は7.13%と、若干減少しているもののほぼ横ばいとなっています。
平成28年度から開始した「3きり運動」は市民運動として定着し、「燃やせるごみ」のうち50%超を占めていた生ごみは、令和5年度には33.12%まで減少しています。今後、第2の「3きり運動」を目指して、紙類減量化の運動を市民運動として定着させるため、市民にとって親しみやすい運動名を募集します。
令和7年1月17日(金曜日)から令和7年2月28日(金曜日)※必着
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応募用紙に必要事項を記入の上、以下の宛先まで送付してください。
宛先:〒870-8504 大分市荷揚町2 番31号 大分市役所 ごみ減量推進課
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