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報道発表資料
大分市は、共生社会ホストタウンとして国に登録されており、交流相手国がスイス連邦です。そのスイス連邦や共生社会ホストタウンの取り組みを市民の皆さんに知っていただくことを目的に、「スイスフェア」を開催します。
今年の「スイスフェア」は、スイス大使館のアンドレアス・バオム駐日大使を迎え、第40回記念大分国際車いすマラソンイベントに合わせて開催します。イベントではスイス文化やスイスネックスについての紹介や(公財)アルゲリッチ芸術振興財団推薦アーティストによる演奏のほか、さまざまなブースを展示します。
11月20日(土曜日)午後1時30分~3時
お部屋ラボ 祝祭の広場
(1)開会式
(2)市長挨拶
(3)スイス大使挨拶
(4)スイス文化およびスイスネックス紹介
(5)(公財)アルゲリッチ芸術振興財団推薦アーティストによるクラリネット三重奏
(6)閉会
●スイス大使館ブース
スイスデザインプロダクト商品の販売および展示
スイス文化等の紹介展示
ワークショップ開催(スイス製ボトルの加工)
●(公財)アルゲリッチ芸術振興財団ブース
アルゲリッチ財団活動内容紹介
●NTT西日本ブース
NTT西日本の技術紹介等(バリアフリーマップ他)
東京2020オリンピック・パラリンピックトーチ等の展示
●共生社会ホストタウンブース
大分市の共生社会ホストタウンに係る取り組みについて
スイス連邦グッズの配布(防止、ピンバッチ、ストラップ他)
●第40回記念大分国際車いすマラソン関連ブース
HONDA(車展示)
ファイテン(ブース設置)
サイバーウィルX(車いすレーサーVR体験)
ドローンサッカー
「スイスフェア」ステージイベントは午後1時30分から3時までの開催となりますが、引き続き大分県主催の第40回記念大分国際車いすマラソン開会式イベントが実施されます。また、展示ブースは11月20日(土曜日)午前11時30分から午後5時30分まで、11月21日(日曜日)午前9時から午後3時30分までご覧いただくことができます。
「ホストタウン」は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興の観点から、参加する国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を目指す都市を対象に国が登録する制度です。
ホストタウンのうち、「共生社会ホストタウン」はパラリンピアンとの交流をきっかけに共生社会の実現のためのユニバーサルデザインの街づくりおよび心のバリアフリーの取り組みを実施する都市が登録されています。本市は「大分国際車いすマラソン」の開催都市という実績を活かし、車いすマラソンの強豪国であるスイス連邦を交流相手国としています。
会場を囲い、入場を制限します。入場時、検温と消毒を実施します。
大分市ワクチン・検査チェックの導入により、入場時、連絡先の記入等にあわせて、「ワクチン2回接種済」または「24時間以内抗原検査済(陰性)」を確認します。
マスクを着用されていない方は、入場をご遠慮いただく場合があります。
取材希望の際は11月19日(金曜日)までに、担当者宛ご連絡ください。