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更新日:2020年5月1日

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新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について

  現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、感染症に関わる人やその家族等に、差別や偏見、いじめを行うなどの人権侵害が全国各地で起こっています。本市でも、感染者だけでなく、ウイルス検査で陰性だった人やその家族、医療従事者などに対する差別的言動が報告されており、新型コロナウイルス感染症に関する差別意識の解消が急務となっています。
  差別意識がなくならなければ、「感染を疑われたら差別や嫌がらせを受けるかもしれない」「自分の身近な人に迷惑をかけるかもしれない」という不安や恐れから、感染の症状があっても検査を受けることをためらってしまうかもしれません。その結果、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を招くことにもつながりかねません。
  今、私たちに大切なことは、誰もがいつどこで感染するか分からない状況の中、「自分も差別をする側、される側になるかもしれない」と一人ひとりが意識するとともに、正確な情報を得ることです。
  不確かな情報に惑わされることなく、助け合い、支え合う気持ちを忘れず、冷静な行動をお願いいたします。

関連ページ

新型コロナウイルスに関連する情報(大分市ホームページ)(別ウィンドウで開きます)

新型コロナウイルス感染症に関連して(法務省ホームページ)(別ウィンドウで開きます) 

お問い合わせ

福祉保健部人権・同和対策課 

電話番号:(097)537-5618

ファクス:(097)537-0032

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