更新日:2023年7月21日
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大分市消費生活センターでは、スマートフォンや家庭用ゲーム機でのオンラインゲームやライブ配信アプリの利用で、子どもが保護者の許可なく高額課金してしまったというトラブルに関する相談が増えています。
未成年者が親の同意を得ずに契約した場合、民法で定められた「未成年者取消権」によってその契約を取り消すことができます。しかし、スマートフォンのオンラインゲーム課金やライブ配信サービス課金では未成年者が契約したことを証明することが難しく、必ず取り消されるとは限りません。
子どもがどのようなサービスを利用しているのか、その決済の仕組みがどうなっているのか理解し、使い方について家族で話し合うようにしましょう。
携帯電話会社から、キャリア決済の支払額が限度額の10万円を超えるという通知が届いた。家族に聞くと、小学生の娘が親のスマートフォンでオンラインゲームをしていたことが分かった。こっそり盗み見たパスワードを入れてゲームをダウンロードし、課金したという。娘は、お金を払っているという感覚もなくゲームを進めていた。
消費者ホットライン188(局番なし)
ライフパル消費生活相談専用電話(097)534-6145
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