更新日:2023年2月3日
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消費生活センターには、賃貸住宅に関するいろいろな相談が寄せられていますが、なかでも、退去時の「原状回復」に関する相談が多くみられます。賃貸借契約は長期間にわたることも多く、賃貸住宅のキズや汚れなどを借主と貸主のどちらが修繕しなければならないのか、はっきりせずトラブルになることがあります。
30代男性が敷金礼金不要のアパートを退去したら、契約書の記載と異なるエアコン清掃代や入居前からあったフローリングのキズの修繕費用まで請求された。
40代男性がアパートを退去した際、自分では通常損耗だと思う箇所の修繕費用や、契約書に記載のない費用を請求され納得できない。
60代女性が20年以上住んだマンションを退去した際、入居時からついていたキズについて「最近付いたものだ」として修繕費用を請求された。
20代男性が敷金礼金不要のアパートを退去した際にシャワーヘッドの交換費用を請求され、入居時から不具合があったと伝えたが証拠がないと言われた。
賃貸借契約の「原状回復」とは、借主の故意・過失によって賃貸住宅に生じたキズや汚れ(損傷)等、また、借主が通常の使用方法とはいえないような使い方をしたことで生じた損傷などを元に戻すことをいいます。
原状回復に関するトラブルの多くは、退去時に貸主側(大家や管理業者などを含む。)から提示された修繕の範囲や金額について借主が納得できないときに起きるものです。
消費者ホットライン188(局番なし)
ライフパル消費生活相談専用電話(097)534-6145
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