WORLD QUEST in OITA 2021 (ワールド・クエスト・イン・おおいた）～世界の仲間と謎を解こう！～を開催しました

大分市では、子どもたちが外国人と触れ合うことで異文化や多様性を理解し、世界に視野を広げる機会を創出するため、青少年国際理解推進事業を実施しています。令和3年度は下記のとおり、市内小学生と県内留学生との国際交流イベントを実施しました。

日時

令和4年3月27日（日曜日）※3部制

午前9時45分から
午後0時45分から
午後3時から

※1～3はすべて同じプログラム（所要時間：1時間45分程度）

場所

ガレリア竹町、セントポルタ中央町、県民ギャラリー（iichiko総合文化センター地下1階）

参加者

大分市内の小学生(1～6年生）63名
県内留学生 8名

プログラム

イベントでは、参加した子どもたち2～4人と留学生1人が1つのグループとなり、活動しました。

プログラム	内容
1. オープニング＆アイスブレイク	ゲームマスターからのミッション『鍵のかかった宝箱を開けよう！』に挑戦。アイスブレイクでは、ジェスチャーゲームで盛り上がりました。
2. ミッションへの挑戦	(1)協力者は誰だ！？宝箱を開けるためには、街なかにいる協力者から『ヒントカード』を受け取る必要があります。子どもたちは、街にいる協力者の特徴を覚えました。 (2)協力者を探そう！協力者を探すため、グループごとに商店街（竹町商店街および中央町商店街）に出発。協力者を発見したら英語で話しかけ、ヒントカードを受け取りました。 (3)謎解き会場に戻り、グループワークをしました。みんなで協力して”謎”を解き、鍵のかかった宝箱を開けることができました。
3. オリジナルパスポートづくり	当日子どもたち全員に配られた『データブック』の中にあるオリジナルパスポートを、英語で完成させました。
4. 留学生の出身国のお話	当日は、インドネシア、ウズベキスタン、中国、ベトナム、モンゴル出身の留学生が参加しました。留学生は、写真やイラストを使い、自分の出身国を子どもたちに紹介しました。
5. メッセージ交換＆エンディング	当日仲良くなったグループのメンバーや留学生とメッセージを交換し、活動を終えました。