更新日:2024年10月18日
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農林業センサスは、我が国の農林業の基本構造とその変化を把握することを目的に、5年ごとに実施する農林業に関する最も基本的な統計調査です。
本調査は、全数調査として実施することから、国だけでなく都道府県や市町村など、さまざまなところで農林行政の推進に活用されます。
調査の趣旨にご理解いただき、調査へのご回答をよろしくお願いします。
我が国の農林業の生産構造、就業構造や農山村等の農林業をとりまく実態を明らかにするとともに、農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料となる統計を作成し、提供することを目的としています。
令和7年2月1日現在で実施します。
市内に居住する農林産物の生産を行うまたは委託を受けて農林業作業を行い、生産または作業に係る面積・頭羽数が一定規模以上の「農林業生産活動」を行う者(組織の場合は代表者)を対象に行います。
経営の態様、世帯の状況、農業労働力、経営耕地面積、農作物の作付面積、農産物の販売金額、農作業受託の状況、農業経営の特徴など
統計調査員が対象の方々を訪問し、経営状況などを聞き取ります。調査対象となった方には調査票を配布し、後日調査員が回収します。
また、オンラインによる回答も可能です。
統計調査により集められた個人情報は、統計法により定められた目的以外に使うことを法律で禁じられております。
調査員をはじめとする調査関係者には、調査で知りえた情報の守秘義務が課せられています。
また、記入していただいた調査票は集計が完了した後、溶解処分するなど、厳重に個人情報を保護していますので、安心してご記入ください。
農林業センサスに従事いただける調査員を募集しています。
農林業センサスの調査区域は市内全域となりますが、特に大南地区や佐賀関地区、野津原地区などで従事いただける方を募集しています。
市の指定する調査対象候補を訪問し、聴き取りを行い一定基準を満たす対象に調査票の配布・回収などをおこなっていただきます。
報酬おおむね1万円~3万円程度ですが、ご担当いただく調査区の担当件数や調査票の回収状況で変動します。
詳細については、総務課統計調査担当班へご連絡ください。
なお、登録調査員については、関連リンクをご確認ください。