更新日:2021年9月5日
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本日最終日となる東京パラリンピックでは、大分市で事前合宿を行ったスイス陸上で金メダルがマルセル・フグ選手の4個、マヌエラ・シェア選手の2個、カテリーヌ・デブルナー選手の1個をはじめ、銀メダル3個、銅メダル2個と大活躍されました。誠におめでとうございます。また、大分市ゆかりの選手では、安尾選手が車いすバスケットボール女子で6位入賞、工藤選手が柔道女子63キロ級で7位入賞、十川選手が男子1500mで9位、中西選手が女子走り幅跳びで6位入賞となりました。ご活躍ありがとうございました。
本日、大分市保健所で32例(うち市外居住3例)のPCR陽性が確認され、累計で3,915例となりました。この他に県保健所対応で大分市民1例が陽性となりました。県合計では7,447例(+62例)となりました。
大分市で陽性が確認されたのは、陽性者の家族19例、陽性者の職場2例、新たな検査依頼11例です。大分市の新規陽性者で重症者はいません。
大分市内の陽性者数はこの5日間で66、59、46、39、32例となっています。経路不明は26、20、17、14、11例です。県全体では陽性者が127、115、83、73、62例となっています。
大分駅前の大分市抗原検査センターでは昨日611人の利用があり、4人、延べ251人が陽性となりました。この5日間で3、6、4、4、4例となっています。市内3カ所の抗原検査センター出張所では昨日2,514人の利用がありました。
なお、抗原検査センターの設置期間を来年3月末まで延長することを9月議会に提案しています。抗原検査センター出張所については9月14日(火)まで設置期間を延長します。なお、咳や発熱など症状のある方の利用は、他の利用者の安全のため厳にお控えください。
国は21都道府県に緊急事態宣言を、12県にまん延防止等重点措置を実施しています。期間はいずれも9月12日(日)までです。これらの地域を含め不要不急の往来は極力控えてください。
引き続き経路不明、抗原検査センターでの陽性者数が多いことからも市内で蔓延していることが強く懸念されます。県は感染状況の評価をステージ3に引き上げ、市内の飲食店に対し夜9時までの営業時間の短縮を要請しています。市民の皆様には手洗いやマスクの着用、換気の励行等感染防止対策の一層の徹底と不要不急の外出の自粛をお願いします。
家庭内感染が大変増えています。家庭内の感染を防ぐために下記の「家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」をご覧ください。
保健所の陽性者からの聞き取りに対し勤め先や一緒に過ごした人の名前などを明かさないなどの事例が出ています。感染拡大を防ぐために保健所の調査にぜひ積極的に協力いただきますようお願いします。
ワクチン接種予約開始日のスケジュールについて、明日9月6日(月)から12歳以上の全世代に前倒しします。かかりつけ医におかれましても、キャンセルが出た場合のワクチン接種を、年齢を問わず接種する、妊婦を優先する等柔軟な対応をお願いします。
接種センターの九州電力大分支店会場では13日(月)から夜間接種を開始します。現在予約を受け付けています。県庁舎新館に開設されている県営接種センターでは、全年代の方を対象に予約を受け付けています。(「ワクチン接種スケジュール」参照)
また、職域接種については、新たに大分商工会議所が9月3日(金)から会員事業所の関係者を対象に接種を開始しています。
大分市立小中学校・義務教育学校については、9月10日(金)まで学年別等による分散登校を行います。部活動とスポーツ少年団活動は12日(日)まで活動を中止し、放課後児童クラブについては11日(土)まで利用の自粛を要請します。
市では、中小企業者・小規模事業者への家賃支援や上下水道料金の免除の申請を受け付けています。市の支援策については、下記の「新型コロナウイルス感染症に係る大分市の各種支援」を、咳や発熱など心配な症状がある場合には下記の「相談・受診の目安について(まずは、かかりつけ医に電話で相談を)」をご覧ください。(以上)
大分市長 佐藤樹一郎
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