更新日:2021年7月30日
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現在東京オリンピックが開催されていますが、フィジー、イタリア、アルゼンチン、日本の選手・コーチ・スタッフ等の関係者総勢104人が7月9日から25日まで大分市で厳格なバブルの管理のもと事前キャンプを行い、無事終了して東京に入りました。活躍をお祈りします。ご協力いただきましたホテルや交通事業者、報道機関等の皆様に感謝いたします。
本日、大分市保健所で8例(市外居住1例を含む)のPCR陽性が確認され、累計で1,911例となりました。県合計では3,635例(+21例)となりました。大分市で陽性が確認されたのは、陽性者の家族4例、陽性者の知人1例、県外由来1例、新たな検査依頼2例です。大分市の新規陽性者で重症者はいません。
大分市内の陽性者数はこの5日間で2、4、6、7、8例となりました。経路不明は0、1、1、1、2例です。県全体では陽性者が6、12、12、20、21例と推移しています。
大分市抗原検査センター(JR大分駅北口)は、昨日492人、累計で41,138人の利用があり、延べ84人が陽性となりました。この5日間で0、1、1、0、0例となっています。最近は感染経路が県外の方が増えてきており、抗原検査センターを利用していれば家族等が濃厚接触者となることを防ぐことができた事例も発生しています。帰省や出張等で市内に入る際には、変異株の市中蔓延を防ぐためにも、短い時間で無料で検査が受けられる検査センターをぜひご活用ください。
国は8月22日までの間、「緊急事態宣言」を東京都、沖縄県の2都県に発令、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府を「まん延防止等重点措置」の対象としており、措置、地域の拡大が検討されています。これらの地域への不要不急の往来は、極力控えてください。
全国的には第5波に入っており、首都圏、福岡等で陽性者数が急拡大しています。大分県・大分市でも陽性者数が増えてきました。なお一層の警戒が必要です。市民の皆様には入念な手洗いや不織布マスクの着用、換気の励行等感染防止対策の徹底をお願いします。また、カラオケは家族など少人数でマスクを着用したまま歌っていただくようお願いします。
大分市では16~64歳の方のワクチン接種券を7月1日から発送しています。このうち、優先接種の対象となっている基礎疾患のある方は12日から、60歳から64歳の方は22日から予約を開始しています。また、市内の小中学校等に勤務する教職員、高校3年生等で、ワクチン接種を希望する方については、大分県からの要請により優先接種を行っています。高校3年生等の予約はコールセンター(0120-097-321)または予約サイトで受け付けています。コールセンターへ電話の際は接種券をお手元に用意の上、時間に余裕をもっておかけください。
また、12歳から59歳の方については、50歳から59歳の方は8月23日から、40歳から49歳の方は9月6日から、12歳から39歳の方は9月20日から予約を開始する予定です。12歳から15歳の方の接種券は8月中旬に発送する予定です。
ワクチン接種センターとなっている帆秋病院会場、大分こども病院会場とJR大分駅間の無料タクシー送迎を行なっていますのでご利用ください。なお、高齢者向けの接種センターとなっている帆秋病院会場については8月2日をもって終了しますのでご注意ください。
企業や大学等において職域接種が行われ、また準備が進められていますが、65歳未満の市民への接種のスピードアップにつながることが期待されます。
咳や発熱など心配な症状がある場合には、下記の「相談・受診の目安について(まずは、かかりつけ医に電話で相談を)」を、大分市の各種支援策については、下記の「新型コロナウイルス感染症に係る大分市の各種支援」をご覧ください。(以上)
大分市長 佐藤樹一郎
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