市長から市民の皆さまへ(4月28日午後5時時点)

大分市長 佐藤 樹一郎

 今回の地震につきましては、熊本、阿蘇地方では余震が続き、市民の皆様には引き続き注意を払っていただく必要がありますが、大分市内においては、体に感じられる地震が減ってきている状況ですので、今後の地震の状況に応じて適切に対応できる体制を維持したうえで、今朝、すべての避難所を閉じ、本日午後5時をもって、災害警戒本部を一旦廃止いたしました。

 4月18日から募集を始めた義援金については、15,549,989円(4月28日午後3時現在)の募金をいただいております。これを少しでも早く被災地に届けるべく、第1次として600万円を、本日、熊本県の避難者の多い市町村へお渡ししました。皆様の温かいご寄付に対して心よりのお礼を申し上げます。なお、募金活動は6月30日まで行っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 本日までに延べ130人を超える大分市職員が被災地での支援活動に従事しています。特にこれまでの取り組みに加え災害ごみの対応について、熊本市長、阿蘇市長からの電話での要請を受け、本日から阿蘇市にごみ収集車を2台貸出し、明日には、熊本市に職員6名がごみ収集車2台で出動する予定です。さらに、本日から応急危険度判定士2名を南阿蘇村に追加派遣しました。

 被災者への直接の対応としては、小・中学生の本市学校への受け入れ、市営住宅への入居、市税の減免など、今後も取り組みを継続してまいります。

 また、地震のため経営に影響が出ている中小企業の皆様に対し緊急相談窓口を設けており、国、県の緊急融資に対する保証の申請相談を受け付けております。

 これからは、大型連休を迎え、「大分は元気」「大分は頑張っている」と全国に発信していくことも重要です。高崎山では、連休中の5月3日にC群αオス(通称ボスザル)就任式、5日にシャーロットバースデーイベントを予定しております。

 今回の地震では、大きな火災が発生していないなど市民の皆様の適切な対応に救われた面も大きく、また、人命救助の取り組みなど被災地での対応について、これまでの災害の教訓が活かされているとも感じております。他方、避難所でのエコノミー症候群の発生や衛生面の確保などの課題も出ております。やはり市民の皆様一人ひとりの日頃の備えが災害に対する最大の防御になると改めて感じております。

 大分市も市民の皆様の安全を守るべく全力で取り組んでまいりますので、引き続き災害に対する警戒と備えを是非よろしくお願いいたします。


陳情の様子1 陳情の様子2
(写真は本日、石井国交相、土屋総務副大臣に、平成28年熊本地震に関する九州市長会緊急支援策の要請を行う様子)

 本日、14時40分から土屋正忠総務副大臣、石井啓一国土交通大臣、松本文明内閣府副大臣に順時、面会し要請を行いました。
 特に私からは大分自動車道並柳橋の損傷により通行できないことにより、う回路の国道210号が大渋滞になっている現状報告等を行い、早期の復旧についてお願いしました。
 これに対して石井大臣からは、「総理からもできることは先手先手でやりなさいと言われており、並柳橋については少しでも早く直します」という支援の言葉をいただきました。
 


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総務部 防災局防災危機管理課
電話:(097)537-5664  FAX:(097)533-0252

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