27年度 特別展1「大分発アヴァンギャルド 芸術都市の水脈~田能村竹田からネオ・ダダまで~」

田能村竹田

大分発アヴァンギャルド
芸術都市の水脈
~田能村竹田からネオ・ダダまで~


 大分は古から仏教文化を受容し、また中世の大友宗麟時代、いち早く南蛮文化を摂取するなど、進取の気風に富んだ土地柄である。美術においても、江戸後期から明治の初めの豊後南画の隆盛や日本画の福田平八郎、髙山辰雄、洋画の佐藤敬、宇治山哲平、工芸の生野祥雲斎など、先進的な芸術家を育んだ芸術風土が脈々と受け継がれている。
 本展では江戸後期の田能村竹田から明治、大正、昭和を経て、戦後の前衛美術を代表するネオ・ダダに至る、各時代における優れた美術家の輩出とその革新性に注目し、大分の風土が育んだ特質をアヴァンギャルドの系譜としてとらえ、芸術都市大分に流れる破壊と創造の水脈を、当館のコレクションにより紹介した。

※右の作品:田能村竹田《松鶴図(右図)》1826~1830年

第1章(常設展示室1)大分の自然と風土 
第2章(常設展示室2)豊後南画の確立者 田能村竹田と富春館
第3章(常設展示室3)アヴァンギャルドの温床と拠点
           大分中学とキムラヤ
第4章(常設展示室4)生野祥雲斎と竹工芸の革新
第5章(企画展示室2)ネオ・ダダと前衛の位相
第6章(企画展示室1)コレクションに見るモダンとポストモダン

会期 平成27年4月16日(木)~7月5日(日)
      休館日 4月20日、
27日、5月11日、18日、25日、6月8日、15日、22日、29日(全て月曜日)
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)

観覧 料 一般 800(600)円/ 高校生・大学生600(400)円
      
※中学生以下は無料
       
※( )内は団体(20人以上)料金
          ※会期中は、特別展のみとなります
        ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料
        ※本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用になれます
 

主催:大分市美術館
後援:大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、OCT大分ケーブルテレコム
出品点数:402点
観覧者数:4,752人


髙山辰雄

講演会1
日時:5月10日(日)午後2時~午後3時
場所:ハイビジョンホール
講師:満生和昭氏(大分市美術館 初代館長)
テーマ:大分市美術館コレクションの魅力

参加者:52人
 

講演会2
日時:5月24日(日)午後2時~午後3時
場所:ハイビジョンホール
講師:菅章(大分市美術館 館長)
テーマ:芸術都市大分の楽しみ方
参加者:77人
 

鼎談
日時:6月14日(日)午後2時~午後4時
場所:研修室
講師:清原保雄氏(大分合同新聞社 論説・編集委員室長)
   渡辺恭英氏(大分県芸術文化振興会議 理事長)
   菅章(大分市美術館 館長)
テーマ:大分市美術館が果たしてきた役割と今後の展開
参加者:60人

※右の作品:髙山辰雄《豊後里道に月を見る》2005年

展示
解説

日時:6月7日、21日、28日(全て日曜日)午後2時~(30分程度)
場所:展示室 
担当:美術館職員 
参加者:17人


※下の作品:佐藤敬《LE DANS》1950年

 

佐藤敬

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この情報のお問い合わせ先
大分市美術館
電話:(097)554-5800  FAX:(097)554-5811

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