22年度 特別展7「浮世絵美人画展 江戸の華−春信・清長から歌麿・豊国・国貞・広重まで」

歌川広重「見立浮きふね 隅田川の渡」


《会期》 平成23年1月6日(木)〜2月20日(日)

《開館時間》 午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)

《休館日》 1月11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月)、2月14日(月)

《観覧料》 一般800(団体600)円/高校生・大学生600(団体400)円
        中学生以下は市内・市外を問わず無料/団体は20名以上
         ※上記観覧料で常設展も併せてご覧いただけます。
         ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料。
        
※本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用いただけます。
 
【会場】 大分市美術館企画展示室
  
【主催】 大分市美術館/大分合同新聞社
  
【後援】 NHK大分放送局/OBS大分放送/TOSテレビ大分/OAB大分朝日放送
     
エフエム大分/OCT大分ケーブルテレコム
 
【企画協力】 ステップ・イースト
 


右の作品  歌川広重「見立浮きふね 隅田川の渡」
下の作品  喜多川歌麿「当世好物八景 さわき好」 


喜多川歌麿「当世好物八景 さわき好」


 浮世絵は、江戸時代の後半、庶民の趣向(しゅこう)、流行を反映して、広く流布し、中でも近世初期風俗画の流れをくみ、17世紀後半の浮世絵草創期より、遊里(ゆうり)の人々の姿を頻繁(ひんぱん)に描き出した浮世絵美人画は、代表的なテーマとして広く人々の人気を博しました。
 特に、18世紀後半に、鈴木春信が、多色摺(ず)りの錦絵(にしきえ)を創始して、その表現が急速に発展すると、18世紀末から19世紀初期にかけては、鳥居清長(とりいきよなが)、喜多川歌麿(きたがわうたまろ)らが、八頭身美人や、豪華かつその性情にせまる大首絵(おおくびえ)の女性像を次々と発表し、浮世絵美人画は黄金時代を迎えました

 19世紀前半以降は、不安定な世情を反映して、爛熟期(らんじゅくき)へとむかいながらも、歌川国貞(くにさだ)、渓斎英泉(えいせん)らが、仇(あだ)で艶(つや)のある生々しい画風を展開し、19世紀中頃から幕末にかけては、風景画家として著名な歌川広重(ひろしげ)が、豊かな風景描写を伴う美人画を数々制作しました。
 本展では、春信、歌麿、広重らの、18世紀後半から幕末までの肉筆画(にくひつが)、版画による、美人画約130点を、江戸の美人とおいらん、四季の美人等のテーマ別に展覧し、江戸の人々が憧れた、華麗かつ、粋(いき)で仇(あだ)、そして妖艶(ようえん)な、浮世絵美人画の魅力を紹介しました

 

 

《展示作品》

18世紀後半から幕末までの肉筆画、版画による、浮世絵美人画129点。
 ※詳細な展示目録は下記「ダウンロード」でご覧になれます。


鈴木春信「笠森お仙」

右下の作品 鈴木春信「笠森お仙」

《肉筆浮世絵》
鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)「小野小町雨乞」(おののこまちあまごい)
渓斎英泉(けいさいえいせん)「粂仙人と洗濯女 」 (くめせんにんとせんたくおんな)
歌川広重(うたがわひろしげ)「化粧する女」
喜多川藤麿(きたがわふじまろ) 「見立六歌仙」(みたてろっかせん)

《江戸の美人とおいらん》
鈴木春信 (はるのぶ)「笠森お仙」
鈴木春信「風流江戸八景・浅草晴嵐(本柳屋お藤)」(あさくさせいらん もとやなぎやおふじ)
喜多川歌麿(きたがわうたまろ) 「富本豊雛」(とみもととよひな)
喜多川歌麿「青楼十二時・寅の刻」(せいろうじゅうにとき・とらのこく)

《四季の女》
勝川春朗(北斎)(かつかわしゅんろう ほくさい)「風流四季の月・なつ」
歌川国貞(うたがわくにさだ)「船宿渡し場」(ふなやどわたしば)
歌川国芳(うたがわくによし)「暑中の夕立」
窪俊満(くぼしゅんまん)「六玉川之内・砧」(ろくたまがわのうち きぬた) 

《オランダ趣味》
喜多川歌麿(きたがわうたまろ)「当世好物八景・さわき好」(とうせいこうぶつはっけい さわぎずき)
歌川国貞(うたがわくにさだ)「紅毛油画名所盡・真崎」(こうもうゆがめいしょずくし まさき)

《風景の中の女》
歌川国貞(うたがわくにさだ)「楼上三美人・深川の月」(ろうじょうさんびじん・ふかがわのつき)
歌川広重(うたがわひろしげ)「東都名所・両国夕すずみ(とうとめいしょ・りょうごくゆうすずみ)


《浮世絵美人画展鑑賞講座》聴講(ちょうこう)無料)
日時 
平成23年1月22日(土)、2月12日(土) 午後2時〜
場所 
ハイビジョンホール
講師 宮崎治(
美術館美術振興課専門員)
演題 
浮世絵美人画の世界
参加者 
127名

《展示解説》(観覧券(かんらんけん)が必要です)
日時 会期中毎週水曜日 午後2時〜
場所 企画展示室
担当 
美術館職員(しょくいん)
参加者 221名

《観覧者数》 6,257名


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この情報のお問い合わせ先
大分市美術館
電話:(097)554-5800  FAX:(097)554-5811

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