22年度 特別展5「宮崎県立美術館コレクションによる シュルレアリスム−不条理と幻想の芸術世界」

展覧会タイトル

 

 シュルレアリスムは、1920年代フランスに興った芸術運動です。そ

こでは、既成の秩序や社会に対する反逆精神を基本に、美術にとど

まらず、文学、演劇、映画など、広い芸術分野にわたって、理性や常

識からの精神の解放が唱えられ、無意識や夢の世界、偶然性などが

重視されました。

 特に、美術においては、オートマティスム(自動筆記)、デペイズマン

(配置転換)、デカルコマニー(転写画)、コラージュ(貼り合せ)などの

技法が活用され、自意識が介在できない無意識の世界を表現した作

品や、事物のあり得ない組み合わせなどによる幻想的で奇妙な世界

を写実的に描いた作品が制作され、多くの画家たちに波及するととも

に、後の20世紀美術の展開に新たなエネルギーと多様な視点とを与

えました。

 本展では、宮崎県立美術館の全面的な協力を得て、ロワ、キリコ、

マン・レイ、エルンスト、ミロ、マグリット、ベルメール、ダリなど、シュル

レアリスムを代表する画家たちの作品により、その不条理と幻想の芸

術世界を紹介すると共に、同時代を生きたシニャック、ボナール、ピカ

ソ、マティスなど巨匠たちの作品を併せて展示し、同館が誇る西洋絵

画コレクションの一端を紹介しました。

 

 展覧会チラシの画像

【会期】 平成22年10月22日(金)〜12月12日(日)

 

【開館時間】 午前10時〜午後6時(ただし、入館は午後5時30分まで)

【休館日】 第1月曜日を除く月曜日

 

【観覧料】 一般800(団体600)円/高校生・大学生600(団体400)円

        中学生以下は市内・市外を問わず無料/団体は20名以上

        ※上記観覧料で常設展も併せてご覧いただけます。

        ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料。

        ※本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用いただけます。

【会場】 大分市美術館企画展示室

 

【主催】 大分市美術館/大分合同新聞社

 

【後援】 NHK大分放送局/OBS大分放送/TOSテレビ大分/OAB大分朝日放送

      エフエム大分/OCT大分ケーブルテレコム

【企画協力】 宮崎県立美術館

 

 

 

【主な展示作品】 出品リストはここをクリック

 展覧会チラシの画像

  ルネ・マグリット 「現実の感覚」 1963年

 ジョルジオ・デ・キリコ  「イタリア広場・アリアドネ−の目覚め」 1970年代

 マン・レイ 「女とその魚」 1941年

 サルバドール・ダリ 「マルドロールの歌」 1934年

 マックス・エルンスト 『博物誌』 光の輪 1926年

 ピエール・ロワ 「旅」 1938年

 ハンス・ベルメール 「ノラ」 1948年

 ポール・シニャック 「サン・トロペの松林」 1892年

 ピエール・ボナール 「葡萄を持つ女」 1911〜12年

 パブロ・ピカソ 「サルタンバンクシリーズ 貧しき食事」 1904年

 アンリ・マティス 版画集『ジャズ』 サーカス 1947年

 

 

【講演会】(聴講無料)

 

 第1回

 第2回

 日時/平成22年10月24日(日) 
      午後2時〜午後3時30分

 日時/平成22年11月21日(日)
      午後2時〜午後3時30分

 講師/高野明広氏(宮崎県立美術館学芸課長)

 講師/菅章(大分市美術館長)

 テーマ/宮崎県立美術館コレクションの魅力

 テーマ/20世紀美術におけるシュルレアリスム

 場所/大分市美術館ハイビジョンホール

 場所/大分市美術館ハイビジョンホール

 参加者/47名

 参加者/52名

 

 

【展示解説】(観覧料が必要)

 

 日時/会期中毎週水曜日 午後2時〜(1時間程度)

 

 場所/企画展示室

 

 解説/美術館職員

 

 の べ参加者/48名

 

 

 

【観覧者数】 6,965名

 

      


この情報のお問い合わせ先
大分市美術館
電話:(097)554-5800  FAX:097)554-5811

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