アートプラザ 磯崎新建築展示室「磯崎新 ビルトとアンビルト」展
「空中都市 完成模型 部分」
磯崎は、「群馬県立近代美術館」に代表される、主として1970年代までに展開した、円柱やプラトン立体といった「幾何学形態(きかがくけいたい)」を利用した作品、さらには80年代後半頃から開始した「ロサンゼルス現代美術館」に代表される、世界各地の、様々に異なる歴史、風土、文化等を柔軟に取り込んで生み出した作品、等の「ビルト」(現実に建築)した多くの作品群で注目を集めてきました。
また、一方で磯崎には「空中都市」「東京都新都庁舎計画」などの「アンビルト」(建築されない建築案)の作品群があり、これらは、氏の建築思考に大きく関わり、かつ可能性を秘めた優れた問題提起をするものとして、国内外で高い評価を受けています。
今回は、そうした1960年代から1990年代における、様々な「ビルト」「アンビルト」作品に焦点をあてながら、独創性にあふれる氏の活動の数々をご紹介します。
【会期】
2010年7月24日(土)〜2012年5月31日(木)
【会場】
アートプラザ 磯崎新建築展示室(3階)・60's ホール(2階)
【休館日】
年末年始(12月28日〜1月3日)
【開館時間】
午前9時〜午後6時
【観覧料】
無料
【主催】
大分市美術館
《展示構成》
本展は6部構成(こうせい)となっています。
<60'sホール>
アンビルト1
<展示室1>
アンビルト2
<展示室2>
アンビルト3
<展示室3>
アンビルト4・ビルト1
<展示室4>
ビルト2
<展示室5>
ビルト3
「サン・ジョルディ・スポーツ・パレス 完成模型」
【主な展示作品】
・「空中都市」1962年/完成模型
・「孵化過程(ふかかてい)」1962・1997年/概念模型(がいねんもけい)
・「東京都新都庁舎計画」1986年/断面模型
・「海市計画(かいしけいかく)」1996年/完成模型
・「群馬県立近代美術館」 1974年/概念模型
・「サン・ジョルディ・スポーツ・パレス」1990年/完成模型
・「奈義町(なぎちょう)現代美術館」1993年/完成模型
・「ブルックリン美術館」1992年/断面模型
・「豊の国情報ライブラリー」1995年/完成模型
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