大分市内では、およそ400箇所の遺跡が見つかっており、毎年市内のどこかで発掘調査が行われています。そこからはたくさんの土器や石器などの出土品(考古学では「遺物」と呼びます)が発見されています。特に文字が使われていなかった時代では、この出土した遺物、遺跡が当時の人々の生活の様子を調べる唯一の手がかりになります。
今回の展示では、市内の出土品を中心に、各時代の代表的な遺物を並べて比較展示し、その違いや変化から、どのように人々のくらしが移り変わっていったのかをクイズ感覚で読みと解いていきます。
また、縄文土器など各時代の出土した遺物(土器)を直接さわれるコーナーも設け、当時の人々の息吹を身近に感じていただけます。
●会期 平成22年7月10日(土)〜10月17日(日)
●会期中の休館日
7月12日(月)、7月20日(火)、7月26日(月)
8月3日(火)、8月9日(月)、8月16日(月)、8月23日(月)、8月30日(月)
9月7日(火)、9月13日(月)、9月21日(火)、9月24日(金)、9月27日(月)
10月5日(火)、10月12日(火)
●開館時間 午前9時〜午後5時(入館者は午後4時30分まで)
●観覧料 大人 200円(団体150円) 高校生 100円(団体50円)
※中学生以下は無料
※団体は20名以上
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料。入館時に受付で手帳を提示してください。
●展示解説講座 7月18日(日)午後2時〜 無料
※会場を観覧する場合は別途観覧料が必要です。

「石やり」と「矢じり」 どこがちがうの?
同じような石を使って作られた狩りの道具ですが、大きさや形がちがいます。
なぜ大きさがちがうのかな? どのような動物をつかまえていたのかな?
「縄文土器」と「弥生土器」 どこがちがうの?
どちらも粘土を焼いて作られ土器ですが、色や形がちがいます。
弥生土器では、縄文土器にあまりなかった形の土器があります。
なぜこのような形の土器が増えたのかな? 色はどうしてちがうのかな?
「土師器(はじき)」と「須恵器(すえき)」 どこがちがうの?
どちらも粘土を焼いて作られ土器ですが、色がちがいます。
なぜ色がちがうのかな? さわった感じはどうなんだろう?
ものの形などが変わるのには、いろいろな理由が考えられます。
この理由からそれぞれの時代の様子がわかってきます。
歴史資料館のテーマ展示を見に行ってみよう!