キノコ・フグ等による自然毒食中毒の予防について

秋から冬にかけても食中毒が多く発生します。特に次の点に注意して自然毒食中毒を防ぎましょう。

※自然毒とは、動物や植物がもともと保有している有毒成分や、食物連鎖を通して動物の体内に取り込まれた有毒成分のことです。

1.キノコ
 キノコの食中毒は、よく繁殖している秋に全国的に多発しています。 
 平成16年、19年、21年に、スギヒラタケによる急性脳症を疑う事例があり、平成25年には、キノコ調理品(症状などからドクツルタケとみられる)による死亡事例が発生しています。
 平成27年には4年ぶりに大分県内でもキノコによる食中毒が発生しています。
 毒キノコと食用キノコの区別は素人では難しいので、専門家に確認するなどして十分注意して喫食するようにしてください。

キノコの絵

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2.フグ
フグには、テトロドトキシンという神経毒が含まれています。食べられる種類や部位は決められており、特に肝臓や卵巣は非常に危険なため、全てのフグで食用禁止となっています。
 自分で釣ったフグを調理して食べるのは極めて危険であり、最悪の場合死亡する恐れがありますので、絶対にしないでください


※肝臓などの有毒部位が除去されていない未処理のフグを一般消費者に販売、提供することは禁止されています。万が一、店頭で未処理のフグを見かけた場合は決して購入、喫食せず、保健所までお知らせください。

〇フグの衛生確保について〔局長通知〕
昭和58年12月2日
環乳第59号
各都道府県知事・各政令市市長・各特別区区長宛
厚生省環境衛生局長通知

別表1 処理等により人の健康を損なうおそれがないと認められるフグの種類及び部位

フグの表

注1 本表は、有毒魚介類に関する検討委員会における検討結果に基づき作成したものであり、ここに掲載されていないフグであっても、今後、鑑別法及び毒性が明らかになれば追加することもある。
2 本表は、日本の沿岸域、日本海、渤海、黄海及び東シナ海で漁獲されるフグに適用する。ただし岩手県越喜来湾及び釜石湾並びに宮城県雄勝湾で漁獲されるコモンフグ及びヒガンフグについては適用しない。
3 〇は可食部位。
4 まれに、いわゆる両性フグといわれる雌雄同体のフグが見られることがあり、この場合の生殖巣はすべて有毒部位とする。
5 筋肉には骨を、皮にはヒレを含む。
6 フグは、トラフグとカラスの中間種のような個体が出現することがあるので、これらのフグについては、両種とも○の部位のみを可食部位とする。
 

フグの絵

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この情報のお問い合わせ先
大分市保健所衛生課食品衛生担当班
電話:(097)536-2704  FAX:(097)532-3490

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