9月1日は防災の日

 大正12年9月1日、約10万5千人の死者、行方不明者を出した関東大震災が発生しました。平成7年1月17日には、6,400人を超える尊い命を奪った阪神淡路大震災が発生しました。平成24年7月の九州北部豪雨発生では、大分県、熊本県、福岡県などで、河川の氾濫や土砂崩れによる被害が相次いで発生しました。
 地震の発生や大雨を止めることはできませんが、被害を最小限に抑えるためには、一人ひとりが災害時に適切な行動をとれるよう、日頃からの準備が大切です。
 「防災の日」を機会に、万が一に備えて私たちにできる事を、家族みんなで話し合っておきましょう。

地震から身を守るための10か条
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●まず、身の安全を
何よりも大切なのは命。
テーブルや机に身を隠す。
家具類などには転倒防止対策を。
 
●すばやく火の始末
日頃から、火元付近に燃えやすいものを置かないように心掛ける。

 

●戸を開けて出口を確保
地震のときは戸や窓が変形して開かなくなることがある。特にマンションや団地などでは要注意。

●狭い路地やブロック塀に近付かない
ブロック塀、門柱、自動販売機などは倒れやすいので要注意。

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●山崩れ、がけ崩れ、津波に注意
がけ地や急傾斜地、海岸地帯で地震を感じたら、早めの避難を。

●慌てて外に飛び出さない
外に逃げるときは、かわらやガラスなどの落下物に注意し、落ち着いた行動を。

 

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●協力しあって応急救護
お年寄りや体の不自由な人、けが人などには声を掛けみんなで助け合う。

●火が出たらすぐ消火
「火事だ!」と大きな声で叫び、隣近所にも協力を求め、初期消火に努める。

 

●避難は徒歩で、持ち物は最小限に
指定された避難所には徒歩で避難を。
車やオートバイは使わない。

●正しい情報収集を
ラジオやテレビ、防災メールなどから正しい情報をつかみ、的確な行動を。

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阪神・淡路大震災ではこんなものが役立った
●公衆電話をかけるための10円玉
●移動のための自転車
●断水時のふろ代わりとしてウェットティッシュ、ドライシャンプー
●水を運ぶためのポリタンク
●物を運ぶためのキャリーカート
●居場所を知らせるための笛(ホイッスル)
●調理のための携帯コンロ
●野菜不足を補うためのビタミン剤
●救出や脱出のためのバール、ジャッキ
●女性の下着代わりとして生理用品やおりもの用シート
●常備薬、予備のメガネ、補聴器など
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非常持出品を備えよう!
非常持出袋に入れておくもの(リュックなどが便利)

●飲料水
 ペットボトルの水など
●食料品
 カンパン、ビスケット、チョコレートなど(赤ちゃんのいる家庭は、粉ミルク、ほ乳びん、母子健康手帳なども)
●缶きり
 多機能なものが便利
●医薬品
 お薬手帳のコピー、消毒薬、傷薬、胃腸薬、脱脂綿、ばんそうこう、包帯、持病の薬など
●貴重品
 現金(特に小銭)、身分証明書・保険証のコピーなど
●懐中電灯
 予備の乾電池も忘れずに
●ラジオ
 情報収集にかかせない
 懐中電灯と一体型のものも便利

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生活必需品等の備蓄について
食料・飲料水や生活必需品の備蓄は、家庭や自主防災組織・企業でも積極的に取り組んでください。食糧・飲料水は3日分が目安となります。 

準備しておくと便利なもの
●燃料
 卓上コンロ、固形燃料など
 予備のガスボンベも用意
●マッチ・ライター
 湿気やガス切れに注意
 防水マッチなども市販されている
●衣類
 セーター、ジャンパー、下着など
 雨具やタオルも用意
●毛布
 寝袋や体温を逃がさないサバイバルシートなども重宝
●手袋(軍手)
 ガレキの撤去や救助に厚手のものを用意
●その他
 断水時のふろ代わりとしてウエットティッシュ、ドライシャンプーなどが便利。
 予備のメガネや補聴器なども忘れずに

 

 

 

●「避難勧告」等について


「避難準備・高齢者等避難開始」
 災害が発生する可能性が高まった場合に発令する情報で、避難行動に時間のかかる高齢者などの要配慮者の方とその支援者は「立退き避難」の開始を、それ以外の人は、家族との連絡や非常持出品の用意など避難の準備を開始してください。

「避難勧告」
 
人的被害が発生する可能性が明らかに高まった場合に発令する情報で、安全な避難所等への避難を促すものです。火の始末、戸締りを徹底し、非常持出品を持ち、速やかに「立退き避難」をしましょう。
 「立退き避難」はかえって命に危険を及ぼしかねないと自ら判断する場合には、「屋内安全確保」を行うなど状況に応じた適切な避難行動をとってください。

「避難指示(緊急)」
 人的被害が発生する危険性が非常に高い状況で発令する情報で、避難勧告よりも強く避難行動を促すものです。避難指示(緊急)が発令された場合、
避難行動中の人は直ちに避難行動を完了させてください。まだ避難していない人は、緊急に避難所等へ「立退き避難」するとともに、そのいとまがない場合は「屋内安全確保」を行うなど命を守る最低限の行動をとってください。

 

 市が発令する避難情報について

 大分市 指定避難所一覧
 



●自分たちの地域は自分たちで守ろう!


-自主防災組織の結成と防災訓練の実施を-


 災害時の応急活動は、市や消防機関などが全力をあげて行いますが、大災害時には通信手段の混乱や道路事情の悪化などにより、救急車や消防車が短時間で全ての現場に駆けつけることが困難になります。このようなとき、地域の皆さんによる救助活動が一刻を争う人命救助に大きく貢献します。


●自主防災組織とは
 災害が発生したとき、被害の拡大を防ぐためには、個人の力だけでは限界があり、危険や困難を伴う場合があります。
 このようなとき、隣近所の人たちが集まり、お互いに協力しながら、防災活動に組織的に取り組むことが必要です。
 災害発生時はもちろん、日頃から地域の皆さんが一緒になって防災活動に取り組むための組織、これが「自主防災組織」です。

 自主防災組織を紹介します

 災害発生時に被害を最小限に食い止めるためには、「自分たちの地域は自分たちで守ろう」という、地域の皆さんの団結のもとに結成された「自主防災組織」が重要な役割を果たします。組織の結成については、市へご相談ください。

●大地震のとき、救助の主役は隣人です
 阪神・淡路大震災では、倒壊家屋などから救出された人の約9割以上が自力または家族や隣近所の人たちによって救出されたという報告もあります。

●自主防災組織の活動
 平常時・・・防災訓練や学習会などをとおして地域住民の防災意識の啓発を行うなど、日頃から大規模な災害に備えるための活動を行います。
      ※防災訓練の実施、防災知識の普及、啓発、防災資機材の備蓄 など

 災害時・・・大規模な災害が発生した場合など、人命を守り災害の拡大を防ぐための活動を地域で協力して行います。
      ※初期消火、情報の収集・伝達、避難誘導、給食・給水、二次災害防止のための巡視 など

●非常時に備えて防災訓練を
 自主防災組織などが、初期消火、救出・救護、情報収集・伝達、給食・給水訓練等を実施する場合、消防署の指導を受けながら実施することができます。訓練を計画される際は、お近くの消防署にご相談ください。また、訓練のやり方などが分からない場合も、気軽にお近くの消防署にお問い合わせください。

●自主防災組織が行う活動について、次のとおり助成を行っています
 (補助金の交付申請は、一会計年度に1回申請できます。)

 自主防災組織活動事業費補助金をご活用ください

 


 

●「災害時市民開放井戸」の登録について

 地震など大規模な災害時には、水道が使えずトイレや洗濯などの生活用水(雑用水)が不足する事態も想定されます。
 そこで大分市では、生活用水として地域の皆さんに開放していただける「災害時市民開放井戸」の登録をお願いしています。
 提供できる井戸をお持ちの方は下記の要領によりお申し込みくださいますようお願いします。
 ※この登録井戸は、災害時の生活用水不足を補うためのものであり、常時開放しているものではなく、また飲用に供するものでもありません。

【対象】 次の要件を満たしている井戸
 (1) 市内にあり、現在使用している
 (2) 管理者(所有者)がいる
 (3) 災害時に、地域の人々に提供できる
 (4) 井戸の所在地および所有者氏名などを名簿や地図などで公表することを、承諾できる

【申し込み先】
 電話またはファクスによりお申し込みください。なお、ファクスの場合は、
 ● 井戸の所在地
 ● 井戸所有者の住所、氏名、連絡先(電話番号)
 ● 会社等法人の場合は担当者氏名
 などを明記し、下記へ

◎申し込み・問合せ先
 大分市 防災危機管理課
 電話    097-537-5664
 ファクス  097-533-0252

【その他】
 申し込みのあった井戸については、現地調査および水質検査(無料)を行います。

 
この制度の趣旨をご理解いただきご協力をお願いします。

 

 


関連情報
この情報のお問い合わせ先
総務部 防災局防災危機管理課
電話:(097)537-5664  FAX:(097)533-0252

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