ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 大分市の広報 > 報道発表資料 > 令和3年度発表分 > 7月(令和3年度発表分) > 大分市西部海岸地区憩い・交流拠点施設整備事業の民間事業者公募を開始します
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報道発表資料
国土交通省と一体型ですすめている、「憩い・交流拠点施設」整備事業の民間事業者の公募を開始します。
この施設は、道の駅の登録の申請を予定しており、地域産品などの物販施設や飲食施設のほか、屋外テラスや展望スペース、情報提供コーナー等を整備することとしています。
令和5年度に建設工事を行い、令和6年7月までのオープンをめざします。
本市の「西部海岸地区」は、「高崎山」などの豊かな自然に囲まれており、また、「大分マリーンパレス水族館うみたまご」、「高崎山自然動物園」、「田ノ浦ビーチ」などの観光・レクリエーション施設が集積し、風光明媚な美しい風景を有するなど、本市における魅力の創造、観光振興を牽引する地区として期待されています。
このようなことから、西部海岸地区の魅力をさらに高め、観光客の増加など新たな活力を呼び込むことを目的に「大分市西部海岸地区魅力創造拠点施設形成基本構想」を策定し(平成30年7月)、令和元年7月には、「憩い・交流拠点施設」の整備に向けた基本的な方向性を示した「憩い・交流拠点施設整備基本計画」を策定しました。
本事業は、上記の背景を踏まえ、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号。以下「PFI法」という。)に準じ、民間企業のノウハウ・経営能力・創意工夫等を活用することによって、地域振興に寄与する施設の整備をより効率的に行い、低廉かつ良質なサービス提供を行うとともに、より効果的なにぎわいの創出と周遊の促進を図ることを目指します。
休憩、情報発信、地域連携の三機能を中心に、防災、環境保全、観光交流、子育て支援などの多様な機能を備える施設の設計、建設、維持管理、運営をおこなう。
駐車場、屋外トイレ、地域振興施設等。
DBO方式(設計、建設、維持管理、運営の一括発注)
基本契約締結日~令和22年3月31日
大分市ホームページ上にて、入札に関する事項について公開。
応募締め切り後、「大分市西部海岸地区憩い・交流拠点施設整備事業 事業候補者選定委員会」において、書類審査および提案書の内容に関するヒアリング等を実施して、事業者を決定します。
実施日:令和3年12月下旬
事業者の決定:令和4年 1月上旬