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更新日:2019年11月28日

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[磯崎新の謎]展 開催記念講演会映像を公開します

 

 

[磯崎新の謎]展 開催記念講演会「大分という地霊(ゲニウス・ロキ)」

大分の地の霊と時の霊を語る
豊後大分はかつて仏教文化や神仏習合の文化が栄え、中世においては大友宗麟による逸(いち)早い南蛮文化・西洋文化の受容が見られるように、古くから進取の気風をもった土地柄でした。また、大友氏が改易された後、豊後領は小藩分立となりましたが、そのことによって江戸時代に独自の文化や学問、芸術などが醸成され、三浦梅園、帆足万里、田能村竹田、広瀬淡窓といった学者や芸術家を輩出しました。近代以降も福沢諭吉、滝廉太郎、朝倉文夫、野上弥生子、福田平八郎、生野祥雲斎、佐藤敬、髙山辰雄、磯崎新といった優れた文化人、芸術家が登場し、大分の先進性が世界に発信されてきました。
彼らを輩出した背景には変化に富んだ自然、地形、温暖な気候に恵まれた大分の特殊な風土があるに違ありません。そこには土地の持つ物理的形状から由来する可能性だけでなく、歴史的、文化的、社会的背景と性格を読み解く要素も含まれています。それを地霊<ゲニウス・ロキ>という言葉に置き換えてもいいでしょう。普段意識しない場所や日常の風景や土地に宿るとされる霊的な存在-地霊は、とりわけ文学の重要なテーマにもなっています。
このような大分の歴史風土や地霊にまつわる話を、建築家磯崎新氏、赤瀬川原平(尾辻克彦)の小説『雪野』のモデルとなったユキノ恭弘氏(画家)、小説家でフランス文学者の小野正嗣氏に語っていただきます。文学という「地の霊」に関わる小説家、画家と近代という「時の霊」と渡り合ってきた建築家の対話によって、大分のもつ特質を読み解きます。

講演会概要

 

日時:令和元年11月16日(土曜日) 午後7時~9時
場所:コンパルホール1階 文化ホール
講演者:磯崎新(建築家)、ユキノ恭弘(画家)、小野正嗣(小説家)
進行:菅 章(大分市美術館長)

  

 


お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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