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更新日:2019年4月10日

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第1期コレクション展/展示室3「片多徳郎と権藤種男」をご案内します

片多徳郎「湖畔春色」1916年

 片多徳郎と権藤種男

片多徳郎(豊後高田市出身、1889~1934)は、東京美術学校西洋画科在学中の1909年、大分県出身の洋画家で初めて文展(官展)に入選を果たし、4回の褒状、2回の特選を受賞し、1922年には帝展(官展)の審査委員を務めました。
大正期の芸術界では、第1次世界大戦中、西欧からの新たな様式の流入が途絶えると、画家たちは、自ら「個」の特性に根差した新たな傾向の主題、画風を模索し始めました。片多も、日本画の伝統的な主題を用いたり、日本各地を取材したり、日本人特有の洋画を目指しました。また、再興された院展に《湖畔春色》などを出品するなど積極的な出品も行いました。
権藤種男(大分市出身、1891~1954)は、東京美術学校図画師範科を卒業後、大分県女子師範学校教諭となりますが、1916年、画家への志を捨てきれず、職を辞して、再上京。片多の家の近くに居住しました。翌年、文展に初入選し、1920年帝展で首席特選を受賞。その後、2回目の特選を得て、永久無鑑査資格(推薦)となりました。権藤と片多の交友は片多の死まで続き、片多の取材旅行には常に権藤の姿がありました。権藤も穏健な写実を基本としながら、日本の風土を描き続けました。
片多の周辺には権藤のほかにも、江藤純平、後藤真吉、佐藤敬など大分県出身の洋画家が集まり、研鑽を積みました。
今回は片多、権藤の作品に併せて江藤純平、後藤真吉、佐藤敬作品も紹介します。

「 片多徳郎と権藤種男 」開催概要
会期 4月9日(火曜日)~7月7日(日曜日)

開館時間

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日

4月15日(月曜日)、22日(月曜日)、5月13日(月曜日)、20日(曜日)、27日(月曜日)、6月10日(月曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)

観覧料

一般300円(250円)、高大生200円(150円)、中学生以下は市内市外を問わず無料

※()は20名以上の団体料金                

※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。                

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。

※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。         

会場 大分市美術館 常設展示室3

主な展示作品(都合により変更する場合があります)


片多徳郎「キンカン」1912年


 片多徳郎「能面の図」1914年


    権藤種男「K氏像」1916年

関連情報

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お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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