ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 展覧会情報 > コレクション展 > 第1期コレクション展/展示室1「牡丹と薔薇 花と鳥」をご案内します
更新日:2022年5月20日
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高山辰雄《朝の音》1985
今日、「花の王」や「花の女王」と呼ばれて人気を誇る牡丹と薔薇ですが、牡丹は中国原産で古来富貴を象徴する花として珍重されて家紋に用いられたほか、特に桃山時代以降、絵画にも多く描かれました。一方、薔薇は江戸時代には日本でも栽培がおこなわれ、一部の博物図譜などには描かれていたものの、近代以降多くの絵画に登場するようになりました。
こうした牡丹や薔薇を含む花や鳥を主題とする花鳥画は日本絵画を代表する画題であり、草木、虫や水生生物、小動物を描いたものを含みます。また、風景画や風俗画などにも花や鳥を描いたものが見られます。
本展では福田平八郎、髙山辰雄、今井文二など大分出身の日本画家たちの作品をはじめとして花・鳥が描かれた絵画を紹介します。
会期 | 令和4年4月13日(水曜日)~7月10日(日曜日) |
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開館時間 | 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) |
休館日 | 4月18日(月曜日)、25日(月曜日)、5月9日(月曜日)、5月16日(月曜日)、5月23日(月曜日)、5月30日(月曜日)、6月13日(月曜日)、6月20日(月曜日)、6月27日(月曜日)、7月5日(火曜日) |
観覧料 |
一般310円(260円)、高大生210円(150円)中学生以下は市内市外を問わず無料 ※()は20名以上の団体料金 ※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)をすべてご覧になれます。 ※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。 ※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。 |
会場 | 大分市美術館 常設展示室1 |
福田平八郎《散華 猫柳》昭和時代
高山辰雄《薔薇》1956
高山辰雄《花》1960
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