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更新日:2016年12月8日

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28年度 子ども講座 秋の美術教室「ステンドアート」を開催しました 

美術教室看板の画像 ミュシャ展ポスターの画像1

11月19日(土曜日)に大分市美術館展示室内とチャイルドハウスで、秋の美術教室「ステンドアート」を開催しました。この講座は、開催中の特別展「ミュシャ展」を鑑賞し、その後場所をチャイルドハウスに移し”ミュシャ”をイメージしたシールを制作するという内容でした。

ミュシャ展来場客の画像1

美術館で受付をすませた後、まずは特別展「ミュシャ展」会場へ。
「受付でもらったチラシを持って入ってね!」。どうやら、このチラシが後の”制作”につながるようです。

ミュシャ展来場客の画像2

さきほどのチラシのデザインが大きくなったパネルがお出迎え。
「このデザインは、会場に展示している4つの作品を1つの画面に構成したもので、大分県立鶴崎工業高校の生徒さんによるものです」という説明に「そうなんだ~」とみなさん感心していました。「では、その4つの作品はどこにあるでしょう?」

 

ミュシャ展来場客の画像3

会場内を進むと、ミュシャの名がこの世に知られるようになった出世作『ジスモンダ』が登場。私たちの背丈を大きく上回る大きなポスターでした。

ミュシャ展来場客の画像4

ミュシャ展ポスターの画像2

そして、いよいよチラシに使われている4つの作品に出会いました。
「あっ、ここにいる女の人だ!」
「季節のタイトルがついている!」
「私は、春が好き!」
鑑賞をしながら、こんな会話が聞こえてきました。

ミュシャ展来場客の画像5

この「ミュシャ展」では、ポスターをはじめ、表紙や挿絵を担当した本、切手、紙幣など約460点が展示されていました。晩年は、祖国に帰り、国のために大きな油絵をたくさん描いたことも知りました。

チャイルドハウスへ移動中の画像

「ミュシャ展」鑑賞を終え、次はチャイルドハウスへ移動です。この日は天気に恵まれ、道には赤や茶色に色を変えた木の葉がたくさん
落ちており、その落ち葉を踏む音も秋の訪れを感じさせてくれました。

ステンドアートの画像1 ステンドアートの画像2
チャイルドハウスの窓には、今日の講座で使う材料で作った可愛らしいシールが貼られていました。乾くとこのように透明度を増し、ステンドグラスのようにも見えます。

ステンドアート制作の画像1 ステンドアート制作の画像2
まず最初に”ミュシャ風シール”の制作です。ここで、またまた「ミュシャ展」のチラシが登場です。事前に準備されていた不思議な形のシールをもらいました。-「この形は何?」「ブロッコリーみたいだなあ」-

実は、このシールをチラシにのせると、ミュシャの描いた女性の顔にピッタリ合いました。好きな色の油性ペンで、シールの上からミュシャの線をなぞります。-「ミュシャの線は細かいなあ」「なんとなくミュシャの絵に似てきたよ」-ミュシャ風シールの完成です。

ステンドアート制作の画像3 ステンドアート制作の画像4

ステンドアート制作の画像5 ステンドアート制作の画像6 

ステンドアート制作の画像7 ステンドアート制作の画像8

この不思議な絵の具は『グラスデコ』というものです。次に、この絵の具に慣れるために練習をしました。いくつか用意されたシールの枠から、好
きなものを選び色を流し入れました。細かい部分は、つまようじを使い工夫しました。
1日前に作っておいた白い形の真ん中に、黄色を流し込むと、「あっ、目玉焼きだ!」。そうです、かなり本物に近い目玉焼きシールが完成しました。

シールの画像1 シールの画像2 ステンドアート制作の画像9
ステンドアート制作の画像10 ステンドアート制作の画像11 ステンドアート制作の画像12
『グラスデコ』に慣れたところで、最後は持参してもらったアルミのバットに好きな色、形でシールを作りました。窓やコップ、鏡などに貼って楽しめるシールです。アルファベットの文字やクリスマスに使えそうな形、大好きな昆虫まで、たくさんのシールができました。1日乾かして、どんな色になるか楽しみですね。そして、みなさんどこに貼るのでしょうか。

ステンドアート制作の画像13 ステンドアート制作の画像14
今回の講座は、特別展の「鑑賞」とその展覧会を意識した「作品制作」といった2つを楽しめるよう企画しました。
(参加した方の感想)

  • 子ども
    • ミュシャの絵が本物みたいですごかった。アルミのバットに絵の具をたらすのも初めてで楽しかった。
    • シールの上からペンでなぞるのが、おもしろかった。
    • 自分だけのシールが作れてうれしかった。
    • たくさんの色をつかって楽しかった。また参加したい。
  • 保護者
    • 「ミュシャ展」の解説が小さい子どもにも分かりやすくて引き込まれました。普段はできない体験ができ、親も楽しかったです。
    • 中身の濃い時間を過ごせました。
    • 解説つきの鑑賞ができよかったです。工作も大人でも楽しめました。
    • 毎回とても楽しみにしています。

大分市美術館では、このような子ども講座を今後も予定しています。みなさんの参加をお待ちしています。(次の講座は、「冬の美術教室 きらきらランプ(12月17日)」です。※すでに募集は終わっています)

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部美術館 美術振興課 

電話番号:(097)554-5800

ファクス:(097)554-5811

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