ホーム > 文化・スポーツ・観光 > 文化 > 展覧会情報 > 過去の展覧会 > 平成19年度(展覧会情報) > 平成19年度 特別展3「ヴェネツィア絵画のきらめき-栄光のルネサンスから華麗なる18世紀へ」のご案内
更新日:2016年8月31日
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大分初
ルネサンス、
バロック、ロココ
の本格的展覧会
300年の
絵画の歴史を一堂に
《会期》
平成19年7月14日(土曜日)~8月27日(月曜日)
《開館時間》
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
《休館日》
7月17日(火曜日)
《会場》
企画展示室
右上の作品
ジョヴァンニ・べッリーニと工房(ニコロ・ロンディネッリ?)「聖母子と洗礼者ヨハネ」1500年頃
ドーリア・パンフィーリ美術館蔵
Galleria Doria Pamphilj, Roma
右下の作品
ティツィアーノ・ヴェチェリオ「洗礼者ヨハネの首をもつサロメ」1515年頃
ドーリア・パンフィーリ美術館蔵
Galleria Doria Pamphilj, Roma
アドリア海の真珠、水の都ヴェネツィアは、海上交易で豊かな富を築き、類まれな芸術の都として、ヨーロッパ絵画の展開に重要な役割を果たしました。
16世紀初頭、ジョヴァンニ・ベッリーニらは、フィレンツェの革新的美術動向や北方の絵画をはじめシエーナやパドバ等の都市国家の美術を積極的に受容して、ヴェネツィア絵画の支柱となる「色彩」「世俗的」「国際的」という特徴を打ち出し、ジョルジョーネ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼらの巨匠がこれを集大成し、豊かな色彩、光の輝く油彩画により、輝かしいヴェネツィア・ルネサンスを現出しました。
本展では、こうした栄光のルネサンスからバロック、18世紀のロココへの展開を辿るとともに、ヴェネツィア絵画の栄光の300年を振り返ります。
《展示内容》
油彩画約70点
主要作家
等約40作家
下の作品
カナレット「パーリア橋からの眺め、埠頭とパラッツツォ・ドゥカーレ」1725年
サバウダ美術館、トリノ
Torino,Galleria Sabauda,Canaletto,ll Molo,Palazzo Ducale e il Ponte della Paglia,Archivio fotografico S.P.S.A.E.P.,courtesy
V.Piccione,su concessione del Ministero per i Beni e le Attivita Culturali
《展示解説》(観覧料(かんらんりょう)が必要です)
日時 会期中毎週水曜日午後2時~
場所 企画展示室
担当 美術館職員(しょくいん)
観覧料
一般:1,000(800)円、高・大生:700(500)円、中学生以下無料
※()内は団体(20名以上)料金。
※上記料金又は「特別展観覧年間パスポート」により[サマー企画]アート・ワンダーランド2007 日本画のヒミツもご覧になれます。
※「特別展観覧年間パスポート」は、一般2,400円・高大生1,600円で購入いただけます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者は無料(入館時に受付で手帳をご提示ください)
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