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更新日:2019年3月19日
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延暦11年(792)に伝教大師が宇佐宮に参拝した後、阿蘇山におもむいた帰りに柞原宮弥勒堂で普賢菩薩を霊感し、その姿を彫ったと伝えられ、この時の像がこの普賢延命菩薩像であると云われています。総高180.7cm、像高87.7cm、平安時代中頃の作品と考えられ、普賢延命菩薩像としては現存する最古のものであり、貴重な作例といえます。 | |
名称 | 木造普賢延命菩薩坐像(もくぞうふげんえんめいぼさつざぞう) |
指定等区分 | 国指定重要文化財 |
指定年月日 | 昭和50年6月12日 |
時代 | 平安時代 |
所有者 | 大山寺 |
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