更新日:2020年7月15日

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No.500「思い込みが…」

7gatu500

イラスト資料

ある日の会社での出来事

【場面1】
〇〇商事の男性2人がある会社を訪問し、女性の応対を受ける。
部屋の奥には年配の男性が座っている。
○○商事の男性A:こんにちは〇〇商事の△△です。社長さんと会う約束で…。
女性:はい 聞いております。

【場面2】
応対した女性は〇〇商事の男性2人を応接スペースに案内する。
女性:こちらでお待ちください。

【場面3】
数分後…
先ほど応対した女性が席に着く。
女性:お待たせしました。
それに戸惑う〇〇商事の男性2人。
男性Aは心の中で(あれっ?)、男性Bは心の中で(えっ?)と思う。

【場面4】
女性が奥にいた年配の男性を呼ぶ。
女性:部長も来て!
年配の男性:はい 社長。
男性A・男性Bは心の中で(奥にいた年配の男性が社長と思っていた…)と思う。

 

思い込みは偏見となり、差別につながることもあります。「若い人は…」「外国人は…」などの自分の中にある思い込みを、「なぜ?本当?」と見つめ直してみませんか。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育部人権・同和教育課 

電話番号:(097)537-5651

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