(19)稙田新都心西部土地区画整理事業

当地区は、大分市の中心市街地から南方約7キロメートルに位置し、交通結節機能と近隣商業・業務・サービス機能をもった交通ふれあい都心を核に、新しい郊外型都心の形成を図る地区として位置付けられています。
また、平成8年度に供用開始された国道210号（ホワイトロード）沿線地域の計画的市街地形成を目指し策定された「稙田新都心構想」区域においても方向付けされた地区です。
本事業は、業務代行方式による組合施行により、公共施設やスーパー街区の整備を行い、国道210号と国道442号を結節させることにより、沿道施設として郊外大型店舗を配置するとともに周辺の宅地を整備し、都市機能の充実を図りにぎわいのあるまちを創出することを目的として事業を実施し、平成15年度に完成しました。