(17) 大分駅南土地区画整理事業

当地区は、大分市の中心市街地にあってJR大分駅の南側に位置し、旧国鉄清算事業団用地など都心部に残された大規模空間地を含む区域です。
大分駅南土地区画整理事業は、大分駅周辺総合整備事業として大分駅付近連続立体交差事業および庄の原佐野線等関連街路事業とともに総合的なまちづくりが進められました。
また、旧国鉄清算事業団用地や鉄道の高架化に伴うJR操車場跡地を活用することによる駅前広場や、シンボルロード等の公共施設の整備と併せて、駅周辺街区の有効高度利用と周辺部の都市型住宅地の整備を行い、大きな経済効果と良好な市街地環境をあわせ持つ本市の中心市街地にふさわしい地区を創出することを目的に事業を実施しました。現在は、平成28年11月に換地処分の公告を行い、清算業務を行っています。