更新日:2016年8月10日
ここから本文です。
当地区は、市の中心部より東へ約7キロメートルの位置にあり、西側および南側は乙津川右岸に面した区域です。地区全域が準工業地域に用途指定されていたことから、北側の臨海工業地帯の発展、鶴崎圏の人口増加に伴い、近年、ミニ開発を含めた無秩序な宅地化が進行し、住・工混在した地域となっていました。
こうした無秩序な宅地化に対応するため、都市計画道路を骨幹とした各種公共施設の整備改善を図り、臨海工業地帯の背後地という地域性を踏まえ、職住近接の住み良い秩序ある市街地整備を図ることを目的として事業を実施し、平成27年度に完成しました。