更新日:2016年8月10日
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当地区は、大分臨海工業地帯の4号埋立地の背後地で、旧大分空港跡地を含む大分川と裏川に挟まれた面積252.6ヘクタールの区域です。
臨海工業地帯の埋立事業が進むなか、新日本製鉄大分工場の建設に併せて中小工場の進出など背後地一帯の急速な発展に備えるために都市計画道路や区画街路・公園・水路等の公共施設の整備改善を図ることを目的に実施しました。
これにより臨海部を東西に横断する臨海産業道路、市内中心部から大分川を渡って東西に横断する国道197号、この2路線に接続するように南北に縦断する大洲下郡線の3本の都市計画道路や区画街路が整備され、大洲総合運動公園と津留運動公園をはじめとした公園・緑地等の公共施設の整備が図られ、小学校2校、県立高校2校などのある良好な市街地となっています。