「大分市住宅マスタープラン」を見直しました

平成28年3月に見直された「住生活基本計画（全国計画）」では、少子高齢化・人口減少の急速な進展、大都市圏における後期高齢者の急増、空き家問題、地域コミュニティの希薄化による居住環境の質の低下等、住宅政策上の諸問題の根本的な要因を踏まえ、今後10年間の課題に対応するための政策を多様な視点に立って示し、それらの政策を総合的に実施することとしています。

これらの国の動向等を踏まえ、人口減少社会が到来する中、都心部の劇的な変化、空き家対策への新たな対応等、予測される将来を展望するとともに、防災面での取り組みの強化を目指すなど、さらに住みやすいまちとして大分市の魅力を高め、市民一人ひとりが希望する豊かな住生活の実現を図るため、大分市住宅マスタープランを見直しました。

大分市住宅マスタープランの画像